この大元宮は吉田神社から見て吉田山の反対側に鎮座しています。

江戸時代、この独特な形状の社は一般参拝が制限され徳川家、各大名、公家等の祈祷場として重用され隆盛を誇った吉田神道の祈祷方法などを垣間見ることができます。現代は例大祭と朔日に開門されて境内に入れますが通常の拝礼のみになります。

節分祭は奉納品で囲まれ鬼退治のため大陸から招聘された異形の方相氏の木像も安置されます。

大元宮への参道です。


方相氏の木像

そして後方に外宮内宮のお社が!