さて!トワルってご存知でしょうかね。

シーチングと言われる生地で、仮縫いを作ることをトワル縫い、トワル作成といいます。

いきなり表地で裁断!なんてしていたら、生地が高くて、大変なことになってしまいます。
そのため、安いシーチング生地で何度かトワル作成して仮縫いをします!


デザイン決め
パターン作り
トワルで仮縫い
パターン調整
裁断
縫製
仕上げ

順番としてはこんな感じですね。

パターンは型紙です。
1からパターンを引くのは面倒ですし、パタンナーで無い限り、無謀です。

そのため、本屋さんや生地屋さんなどで売っているウェディングドレスの本からパターンを使いましょう!

ドレスのほとんどは、土台は一緒です!
それを切り開いたり、閉じたり、切り替えを入れたり…アレンジすればいいだけなので♪

と、いえども私はパタンナーなので、先輩が作っていたドレスの型紙を貰って、そこからアレンジしました。笑

しかし!やることは、パタンナーでも素人でも一緒です!


まずは、近いデザインのパターンそのままを使ってトワルを作ってみましょう!

★ポイント1★
時間は掛かるけど、最初からアレンジしない!

小さなアレンジなら良いんですが、最初からパターンを変にイジると、元の形が分かってないのに、ぐちゃぐちゃになってしまいます!

まずは、そのパターンが、実際に縫うとどうなるのか!を確かめましょう。

★ポイント2★
トワルは所詮、仮縫いです!大胆に分かりやすいペンや鉛筆で線を描いてしまいましょう!

トワルを綺麗に仕上げる必要なんて無いんです。(サイズは大切なのでちゃんとパターン通りにしてくださいね!)

私はボールペンや、蛍光ペンなど、家にあったもので、がんがん書きました!笑
プロのパタンナーでさえ、そうやっているんだから大丈夫です!笑
{AF0CDB6F-F2A3-487C-BFFB-BBFF8251E8C5}

↑私はパニエのチュールさえも蛍光ペンで書きました笑

それより、薄く描いたりして後々になって分からなくなったり、切りじつけをして時間ばかり掛かったりする方が問題です(ノД`)

ただでさえ、忙しい結婚式準備!
適当に出来るところは適当にして、時間をカットしましょう!

★ポイント3★
縫い代は1.5センチつけましょう!

買った本の通りのパターンでは、やはり自分の体型に合わない事の方が多いですよね!
なので、縫い代を1.5センチ付けておいて、トワルを修正出来るようにしておきましょう!

これなら、バストがきつい!ウエストがきつい!となっても、縫い糸を解いて大きく出来ますよね!それに、スカートの長さや、ウエストの切り替え位置だって調整出来ます!

縦にも横にも!縫い代は多めに!1.5センチ付けましょう!

2.0センチまで行くと、バストやウエストのカーブが縫いづらくなってしまうので、オススメは1.5センチです。

スカートの裾は3.0センチでも4.0センチでも多くて大丈夫です!


今さらですが、、、
【トワル作成に必要なものリスト】

★シーチング(厚地)

★地縫い糸
(本番も使えるように、白!)

★裁縫セット
裁断バサミ
マチ針(シルクピン)
チャコペン(ボールペンやペンでもok!)

★ミシン

それではミシンで縫いましょう!




★ポイント4★
仮縫いは粗ミシンで縫おう!

粗ミシン?荒ミシン?どっちにしても、あらミシンです。笑
運針を大きく、あらく、縫う事。
ミシンの右側あたりに丸い数字の書いてあるレバーがあるかと思います。

これが運針、1針あたりの距離を変えるレバーです。
普通の縫いで3センチ間に12針程です。
レバーの数字が細かいほど、運針は細かくなり、3センチ間で18針などになります。

これを、一番大きな数字へ回して、運針を粗く縫いましょう!

利点は、
縫った後に解くのが楽!
1針あたりの距離が長いので、早く縫える!

ポイント3でも書いた通り、トワルは解いて調整したりするので、解きやすいのが良いです!

あとは、一心不乱に縫って縫って、トワルを完成させましょう!

完成したトワルがこちら↓

{AC226939-370D-442A-A844-3FBDE70D81BD}

{B7A92086-11A2-4792-9982-ED0B4C82F105}


見ての通り、バックスタイルはイメージのと違うし、これはポイント1の通り、とりあえず先輩の型紙のまま縫ってみました!

アレンジや体型補正はこのあと!!