- 図解よくわかるこれからの流通―なるほど!これでわかった (DO BOOKS)/木下 安司
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最近ではやはりコンビニが好調。なかでも料金収納代行サービス・ネットショッピング荷物受取など場所のメリット、機動力を活かしたサービスを次々と投入できるところも強みか。
*******メモ**********************
CVSの販売戦略
・時間の利便性
・距離の利便性
・品揃えの利便性
ドミナント出店戦略のメリット
①シェアの確保
集中出店で商圏を掌握し、他チェーンの進出を阻みます。
・すでに自社優位となった地域を中心に足場を固める
・他社が進出していない空白地で一番乗りを目指す
90年代にセブン・イレブンは前者、ローソンは後者の戦略を採用。
②配送の効率化
多頻度小口配送を行うCVSでは加盟店を集中することにより、ルート配送など効率物流を行うことができる。
マーケティングの4P
戦略ツールの分類としてE・J・マッカーシーによる4Pがある。
①Product(製品戦略)
②Price(価格戦略)
③Place(流通戦略)
④Promotion(販売促進戦略)
小売業のマーケティングではR・ラウターボーンによる4Cがしばしば用いられる。
①Customer value(顧客価値の追求)
②Customer cost(販売コストの管理)
③Convenience(利便性の追求)
④Communication(顧客とのコミュニケーションの醸成)
※それぞれ4Pと4Cは対応づけられている。
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あと、忘れてはいけない点がプロダクトライフサイクルについて。
製品の寿命と延命策について踏まえたうえでのマーケティングが必要である。
この3次元的捉え方で販売戦略を練ること。
また、日本的商慣行の特徴についてもまだ根強く残っている部分が多い。
昔から営まれている家業のなごりか小売業の零細過多性、独占契約を生む特殊なリベート契約、卸売業の多段階性・・・など、考慮に入れるべきは日本人のモノ・サービスに対する考え方であり、こういった昔からの島国商売から生まれた悪い慣例は正していくべきである。

