今日は天気も悪く非常に寒かったため
手帳を買いに行きたかったけど家でゆっくり読書を満喫。
- 大前 研一
- ロウアーミドルの衝撃
日本人の8割が「中流の下(ロウアーミドル)」以下。
ちなみにここでいっているロウアーミドルとは年収が300万~600万
の人。
こういった社会になってきている背景には
日本の企業がこれまでとってきた、年功序列・終身雇用等
が今でも生きており、努力をしなくても給料は増えていくという考え
をもっている人がまだまだ多いが現代の企業は世の流れ
を感じとり、本当に成果をあげている人材のみミドル(600万)以上の
報酬を与えるようにしている。
そうすると自然とロウアーミドルクラスの層が厚くなり
統計的に見ても妥当な数字と納得してしまう。
かたや、IT長者など年収5000万以上の層も一昔前より増えている
ことも事実であり、M字型のグラフができてしまっている。
この本ではそういった世の中で企業はどういったマーケティングを
行っていくべきか。
ロウアーミドルクラスの収入でもどういった考えをもてば豊かな生活
を過ごすことができるか。
また、日本の政府としてとるべき政策はどういったものがあるかなど
大前さんの持論を統計データを基に展開している。
市場をもっと世界に開放すべしといったところから
自治体業務のアウトソーシング・公務員の削減方法等
この人は極論と思える論もあるが、しっかり裏づけとなるデータが
あり説得力はある。
さすが基経営コンサルティング業界で名を馳せた方だけあって
参考になります。(勉強と捉えます。)
問題はこういった考え方に対して、自分でどういった考え・意見を持つか。
本の中でも紹介されているが教育という点で日本は世界に
大きな遅れをとっている。
例えば、欧州では「teach(教える)」という言葉
が禁じられており「learn(学ぶ)」という姿勢を徹底している。
デンマークの教師は「1クラス25人が全員違う答えを言った時が最高だ」
といった考えをもっている。
日本では考えられない。。。(一部ではいるだろうが)
その他中国の学校では「英語を」学ぶのではなく、「英語で」学ぶといった
方針ができつつある。
※この話も公務員削減論へつながっていくわけだが。
もっとグローバルな視点で物事をとらえ、偏見をもつことなく
とにかく『自分の考え』を持つこと。
何が起こるかわからない人生において「アカデミック・スマート」は通用せず
「ストリート・スマート」となるべく努力します。
※詳しくはお読みください。
次は
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ザ・ゴールシリーズは昔から好きです。