赤ちゃんともち
『赤ちゃんともち』の講演をしてきました!!
スクール形式で、
教育者の方々~現在子育て奮闘中の方まで
子育てをする際の性格分析、能力分析の話をさせていただきました。
今、一番気になっているのが
『能力』です。
天才とは、
能力を早く活かし、
それを伸ばせる環境が整った人
が天才と言われるのでしょう。
もちろん、その人の努力も大きいですが、
『この能力がある!』
『この部分が強みだ!』
と気づいてくれる環境はかなり大きいと思います。
40歳過ぎてから知るのと、
3歳で知るのとでは
可能性が違うんです
15年以上この仕事をやってきて
この可能性の役に立てることを
頑張ろうと心に決めております
子は親の鏡
ベストセラーになった
『子供が育つ魔法の言葉』著作 ドロシー・ロー・ノルト博士
非常に有名な言葉になりましたが、
『赤ちゃんともち』を製作するときに非常に参考になりました。
大人でも職場でも当てはまるので参考にして下さい。
人を育てるという作業は全て共通していることだと思います。
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」といって育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てれば、
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる