気をつけて。 | マイウェイなひつじ・映像編集マンKeiの独り語

マイウェイなひつじ・映像編集マンKeiの独り語

山口出身、福岡在住のアナログ人間の日々の出来事や思考をご報告

報道映像編集マンとして
過去の思い出や考え方などお伝えできればと思います

→シリーズ「劇薬映像編集者のレシピ」


その他の雑談も書ければと思っております\(^o^)/

こんにちは

Keiです



2024年に入り

さまざまな場所で

さまざまなことがおこってます


いいこと、悪いこと含めて



最近はどんな人でも

情報発信できる

一億総表現者な時代ですよね



だからこそ、気を付けてほしいのです



あなたの発言、リポスト、編集は

誰かを攻撃する刃になっていませんか?



私はこのような大きな事件、事故、災害がおこった時

それらの情報をすべて遮断します


仕事柄、映像や言葉で人の命を奪うことができると知っているからです


みなさんが思っている以上に

その行動は危険なのです



そしてそれは

たくさんの経験を積んだプロフェッショナルでもやってしまうのです



怖いことに

たった一言、たった映像1カットで

相手に致命傷を与えることができます


悪意を持てばいくらでも

被写体を悪者にできます



なので映像を編集する人間は

自分の編集に責任を持たなければいけないのです


その映像に映っている人の人生を背負う覚悟がないといけません



だからどの場所でも

テレビニュースの作り手たちは

毎日、必死に働いているのです




いろんな媒体を観て

頭にくる人もいると思います


でもその中で

今この瞬間も必死にがんばっている人間が居ることを

忘れないで下さいね



彼ら足を引っ張ってる人間には

私もムカついています



みなさんは

そんな人間にならないで下さいね





2024.1.4

Kei