無意識と表面とのギャップ その3 | 人と関わることが楽しくなる 竹内路博のISD個性心理学講座

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自分のことを知りたい人が、自分で自分を分かるようになるお手伝いをしております。
相手の気持ちが分からなくて悩んでいる人が、人と関わることが楽しくなるコツを
ブログで紹介しております。

最近、個人の内なるキャラのギャップについて

考察しているISD個性心理学のインストラクター

の竹内路博です。

(GW期間中、ベーシック講座受け付けております。)


さて、

今回取り上げているのは、ひつじな清原和博さんです。

まるで虎のような強いイメージはあるものの

淋しがりやで悩み出すとなかなか立ち直るのが遅い

ひつじ(意思)さんなので

世間の目と清原和博さんが

思っている自分のキャラとの

でのギャップが生じています。

世間の目では、栄光を勝ち取った野球選手でしたが

個人は孤独だったのでしょう。

なぜなら、当時の奥さんは彼のその表面のペガサスを見て

結婚され、清原和博さんも家庭の中でもペガサスでいる

必要があったからです。


外ではペガサスであり

自宅でもペガサスを演じる必要がありました。

なぜなら、元奥さんは彼を立派な野球選手のペガサスとして

惚れ込んで結婚されたのでしょう。。。

ですが、本質がライオンですので

同じSUNグループということで

無意識に家の中でもペガサスを演じることが

出来てしまったことでしょう。

しかし、自宅でもひつじ(意思)だったのです。

表面は誰かの目から捕らえられたキャラですが

意思は、本人が常に自分を無意識に意識しているキャラです。

ちょっと混乱してきたでしょうか。。アセアセ

ここでまとめますと

本質:ライオン
表面:ペガサス
意思:ひつじ

この組み合わせのヒトの場合は

仕事や世間ではペガサスのように

行動範囲が広い

素晴らしい才能を持った

ように見られ

独りで自宅に帰ったらライオンでいたいのです。

つまり王様・キングとして

誰からも慕ってほしい

思い通りに言うこと聞いて欲しい

なるべく動きたくない

という気持ちになりやすいです。

しかし、元奥さんはそんなキャラを受け入れられなかったでしょう。

ペガサスとライオンの一番の違いは行動範囲でしょう。

普段、元奥さんが見ていたペガサスは、

格好良く野球場を走り廻っていましたが

野球選手時代でも自宅に帰ると

極力動きたくない

というライオンキャラが主張しだしますので

家事全般、元奥さんは奴隷のように仕える

必要があったかもしれません。

結婚当初は、元奥様もこのギャップにたいして

口にはださずともおどかれたことでしょう。。。

『男のヒトって家と外とでは

こんなにもキャラが

違うのかしら?』と悩まれたことでしょう。

一方、清原和博さんは

自己嫌悪に陥りやすい

ひつじで、愚痴や不満を

聞いてくれる相談役が必要

だったのでしょう。

しかし、本質がライオンの彼はなかなかヒトに

助けてと相談することが出来なかったようです。


外に出るとスターとして扱われますが

当の本人は、ダメ人間だと自分自身を否定していたことでしょう。

こんな下地の個性に加えて、自分の思っていた夢の人生を

実は歩んでおらず、怪我に苦しむ野球人生だったようですので

ドラッグにもはまりやすい環境が整ってしまったのでしょう。

もし、彼がISD個性心理学を知っていたなら

誰かに相談(コーチング)を受け本来の清原和博さんで

ありつづけることが出来たことでしょう。

私は、こんな状況に至っていても救える自信があります。

なぜなら、私はナルコノン卒業生であり

デトックスプログラムを運営出来るからです。


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