湿気に溺れそうな夜更け
いかがお過ごしでしょうか｡
部屋の湿度計はなんと95％を表示しています｡
5％の隙間を､沈まぬようにあっぷあっぷ生きていますこんばんは松岡です｡
沈まないための第一の課題として
とりあえず､背筋鍛えてます｡
椅子に腰掛けて足あげて歌います｡
菅先生直伝｡
足あげるだけでも結構ぷるぷるなるのに
それでもって歌うなんて､
もう｡
みんな出来るんかな｡
次は新聞紙破りながら歌うんかな｡｡
電車内でも実践してます｡
桂～大宮間､
こっそり足あげてぷるぷるしている人がいたら､それはわたしです｡
電車で他にすることといえば専ら人間観察ですが
先日､わたしの向かいの席に､いかにも神経質そうな若い男性が
単語帳を手に座っていました｡
そこにはこう書いてありました｡
『頭に思い描いたことは､必ず実現出来る』
あー､英文かー
英語でなんてゆうのかな､
It will be get that imagined in my head‥？
さっぱり分からんー
あー､勉強しなくてはー
と自分の語学力の低さを改めて思ったその時
彼は単語帳をめくりました｡
目に入った裏のページには殴り書かれた言葉がありました｡
『俺は誰より有能なトレーダーだ｡』
‥あー｡あー､そっちかー｡
英語じゃなかったー｡
思わず彼の顔をガン見｡
爪を噛む口元は微かに震え､
メガネの奥の目が真剣でした｡
車両内の温度が､少し下がったような気がしました｡
これは少し怖い話ですが､
でも言霊ってあると思う｡
例えばずっと嘘をつき続けていたら､
それは真実になる､というような｡
逆に､
わたしの祖父が若いときに胃ガンになり､
家族はそれを本人に告知しないことを決め､
箝口令を布いて､
それから20年以上が経った後に再発(とはもはや言えないかな)したとき､
祖母は祖父が胃ガンになった過去など
すっかりなかったことにしていた､というような｡
ちょっと違うか｡
何が言いたいって
有言実行､ってことです｡
わたしは断然､
不言実行より､有言実行を実践したい｡
声に出して､どんどん自分を騙したい｡
それが上手く生きるコツ(がもしあるとすれば)
なのではないでしょうか｡
わたしも単語帳買おうかな｡
えぇ､勿論買いません｡
話は変わりますが､
ステロイドの恐ろしさを実感しているところです｡
ホルモンのバランスが崩れるんでしょうか｡
滝のように汗をかく｡
温かいコーヒーを飲むだけで顔が赤くなる｡
暑いわけではないのに､発汗が止まらなくて､寒くなるのです｡
さながら更年期障害で､本当に辛い｡
まだ産みの苦しみも味わっていないのに｡
そして恐ろしく肌艶がいい｡
ファンデーションは､使ってません！
ってゆう柴崎コウのＣＭ､今の若い子は知らんやろな‥｡
まぁとにかく､ファンデーションを使う必要がないほどつやっつやです｡
というかどうせ汗かいたらとれちゃうんだし､もういっか､
てなもんです｡
あとが怖いです｡｡
ステロイドって､すごく強くて恐ろしいお薬､という刷り込みが幼い頃からあって､
よく効くのは分かっているけれど､出来ることなら使いたくはないんです｡
まぁ歌う人はみんなそうかとは思いますが｡
それでも服用しているのは､自分を変える決意をしたから｡
もういいやー守るものなんてない｡
喉も､声も､発声法も､
ゼロにしよう､いや､マイナスでもいいや｡
と､やっと思うようになったからです｡
フラットな状態の自分に､なんとしても今､戻らなくてはならないと思うからです｡
大学院も２年目でこの状態は､
本当に､本当に､怖いのです｡
でも､今､なんとかしなくちゃ､前にも後ろにも､どこへも行けない｡
自分にとって必要なもの､不必要なものを
取捨選択する時期に
遅れ馳せながらさしかかっているのだと強く感じます｡
壊すことは怖い｡
けれど､不安定の上に安定を積むことは出来ない｡
わたしのちっぽけで尊大な自尊心が
切り刻まれていくことにどこまで耐えられるか｡
じゃなくて､
全てはわたしの責任下なんだから､
耐えてみせる！
自分を､甘やかさないぞ！
ほら､
言霊とは､このようにして現れるのです｡
最後に､今日電車の窓から見た虹を｡
一瞬の美しさをカメラに収めようと､
鞄から携帯を取り出すその間にもどんどん消えていきます｡
刹那的な美しさ｡
とらえられないものほど､恋しい｡
見にくー｡
いかがお過ごしでしょうか｡
部屋の湿度計はなんと95％を表示しています｡
5％の隙間を､沈まぬようにあっぷあっぷ生きていますこんばんは松岡です｡
沈まないための第一の課題として
とりあえず､背筋鍛えてます｡
椅子に腰掛けて足あげて歌います｡
菅先生直伝｡
足あげるだけでも結構ぷるぷるなるのに
それでもって歌うなんて､
もう｡
みんな出来るんかな｡
次は新聞紙破りながら歌うんかな｡｡
電車内でも実践してます｡
桂～大宮間､
こっそり足あげてぷるぷるしている人がいたら､それはわたしです｡
電車で他にすることといえば専ら人間観察ですが
先日､わたしの向かいの席に､いかにも神経質そうな若い男性が
単語帳を手に座っていました｡
そこにはこう書いてありました｡
『頭に思い描いたことは､必ず実現出来る』
あー､英文かー
英語でなんてゆうのかな､
It will be get that imagined in my head‥？
さっぱり分からんー
あー､勉強しなくてはー
と自分の語学力の低さを改めて思ったその時
彼は単語帳をめくりました｡
目に入った裏のページには殴り書かれた言葉がありました｡
『俺は誰より有能なトレーダーだ｡』
‥あー｡あー､そっちかー｡
英語じゃなかったー｡
思わず彼の顔をガン見｡
爪を噛む口元は微かに震え､
メガネの奥の目が真剣でした｡
車両内の温度が､少し下がったような気がしました｡
これは少し怖い話ですが､
でも言霊ってあると思う｡
例えばずっと嘘をつき続けていたら､
それは真実になる､というような｡
逆に､
わたしの祖父が若いときに胃ガンになり､
家族はそれを本人に告知しないことを決め､
箝口令を布いて､
それから20年以上が経った後に再発(とはもはや言えないかな)したとき､
祖母は祖父が胃ガンになった過去など
すっかりなかったことにしていた､というような｡
ちょっと違うか｡
何が言いたいって
有言実行､ってことです｡
わたしは断然､
不言実行より､有言実行を実践したい｡
声に出して､どんどん自分を騙したい｡
それが上手く生きるコツ(がもしあるとすれば)
なのではないでしょうか｡
わたしも単語帳買おうかな｡
えぇ､勿論買いません｡
話は変わりますが､
ステロイドの恐ろしさを実感しているところです｡
ホルモンのバランスが崩れるんでしょうか｡
滝のように汗をかく｡
温かいコーヒーを飲むだけで顔が赤くなる｡
暑いわけではないのに､発汗が止まらなくて､寒くなるのです｡
さながら更年期障害で､本当に辛い｡
まだ産みの苦しみも味わっていないのに｡
そして恐ろしく肌艶がいい｡
ファンデーションは､使ってません！
ってゆう柴崎コウのＣＭ､今の若い子は知らんやろな‥｡
まぁとにかく､ファンデーションを使う必要がないほどつやっつやです｡
というかどうせ汗かいたらとれちゃうんだし､もういっか､
てなもんです｡
あとが怖いです｡｡
ステロイドって､すごく強くて恐ろしいお薬､という刷り込みが幼い頃からあって､
よく効くのは分かっているけれど､出来ることなら使いたくはないんです｡
まぁ歌う人はみんなそうかとは思いますが｡
それでも服用しているのは､自分を変える決意をしたから｡
もういいやー守るものなんてない｡
喉も､声も､発声法も､
ゼロにしよう､いや､マイナスでもいいや｡
と､やっと思うようになったからです｡
フラットな状態の自分に､なんとしても今､戻らなくてはならないと思うからです｡
大学院も２年目でこの状態は､
本当に､本当に､怖いのです｡
でも､今､なんとかしなくちゃ､前にも後ろにも､どこへも行けない｡
自分にとって必要なもの､不必要なものを
取捨選択する時期に
遅れ馳せながらさしかかっているのだと強く感じます｡
壊すことは怖い｡
けれど､不安定の上に安定を積むことは出来ない｡
わたしのちっぽけで尊大な自尊心が
切り刻まれていくことにどこまで耐えられるか｡
じゃなくて､
全てはわたしの責任下なんだから､
耐えてみせる！
自分を､甘やかさないぞ！
ほら､
言霊とは､このようにして現れるのです｡
最後に､今日電車の窓から見た虹を｡
一瞬の美しさをカメラに収めようと､
鞄から携帯を取り出すその間にもどんどん消えていきます｡
刹那的な美しさ｡
とらえられないものほど､恋しい｡
見にくー｡