ここ数ヶ月、仕事に愛おしい生徒達について
ブログを書いてなかった
怠けていた訳ではなく、愛おしい生徒達との教室は全て穏やかに楽しく過ごせていたからなのだ
保護者の方の対応にかなり心労が有りましたが

私がまだまだこの仕事での駆け出しで甘ちゃんだった頃の昔話で
神戸市の水泳教室に通う生徒さんのお父さんが
教室の前に、お父さんが子供を水泳指導していて
"父ちゃん、水泳指導をしたらアカン"
と、私にキツく言われたと、昔話をしてくれまして

今も昔も何て失礼な私なんでしょう
親の深い想いも分からず、言ったかどうかも記憶にないんだけど…
親は、どんな時でも褒めるだけをして欲しい
そうフォローの一言が有れば一人前ですね
教室が始まれば、コーチ陣から泳げ、脚を動かせ、大きく腕をまわせだの…あーだこーだ
コーチングされる訳ですよ
親にもコーチングされたら、心休まる場所は誰なのか不安しか有りません。
この生徒さんは、今では私のiscの教室に通い
家庭や作業所はしりませんよ

水泳、体操教室に関しては集中力が高くなり
多く成長が見受けられる生徒さんに成長し
キャッチアップクロールで、クロールの基本動作でとても大切な泳ぎ方の一つなんだけど
私と一緒にゆっくりだけど400mも一気泳ぎをしたんです。
8年程、月日が経ちましたかね…あれから
父ちゃん、母ちゃんが大切な息子を私に任せて下さった事で
こんな感動を味わえる私はしあわせ者
今では体操教室に、父ちゃんが乱入して一緒にトレーニングしようもんなら
パニックになり怒るんです。
何故かって
体操教室の空間、その時間は
"僕の時間、空間" だから
"邪魔するな"
のパニックなんでしょうね
"お邪魔して良いか?仲間に入れて欲しい"
の、父ちゃんの一言が欲しいのかもしれない

障害があっても、自立心が芽ばえ、仲間と毎週、関わる事で少しづつでも、目に見えなくても
子は育っていくんですよね
どんな光景でも、ただただ大笑いして
仕事もせずに見てるだけの私ですか…
何か問題でも
多いに問題だなぁ
仕事しろよ

仕事しろよ