今年も早2月に突入してしまいましたダッシュ



3月には水泳記録会、5月には国体に繋がる水泳大会が待ち受けています❗



記録云々ではなく、普段の練習の成果、いつもと違う環境での適応力を高める目的でも、

殆どの方に参加を促します。




ある自閉症を伴う知的に障害のある生徒さんは

水泳に対する能力も、若いのもあって体力も高く

水泳教室の中でもトップスイマーです❗


パターンが違ったり、予測もしない動きをする人は苦手で、露骨に嫌がりますが

パターン変更にはだいぶ対応出来る様になりましたらぶ②


今年の記録会には何の種目を提案しようかと

バタフライ50㍍を泳がせたら、タッチも両手で出来てゴールタッチも出来ましたGOOD


"お母さん、50㍍バタフライを泳げましたよ❗"と提案すると


"50㍍バタフライなんてしどくて可哀想"


( ・(ェ)・)( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚


しんどくて可哀想!?

しんどくて可哀想!?

誰が⁉



そらね・・・・50㍍バタフライを10本程、泳いだら

私も吐きますガクリ




一時間の練習でラストに一本泳ぐ位、本人は頑張っていたし、


新たに距離を泳げた事を誉めて上げられないですかねぇ沈黙




やらなかった事に挑戦して、やり遂げられた事は

彼の未知なる能力を発見、導け出せたと喜ぶ事なのではないんでしょうか…




お母さんの発言の意味が、私は一生涯を掛けても理解出来ません。




まぁ…こういう場合は、水泳のコーチの私に信頼を持って頂いてなく、私の至らない部分が多いからだと反省し


彼にはより一層、努力を惜しまず水泳を通して色んな事を学んで貰いますが


お母さんに対しての労力を持ち合わさなくなります。


ストレスになるし、私じゃなくても周りのサポートしてくれる方々が離れていくでしょう。



知的に障害のある子供さんを、何のために水泳教室に通わせているんですか?


泳ぐためだけなら、高い月謝を払わなくても、泳げる環境をお母さんが作れば良いのに…