☆2012年皆さまありがとうございました☆ | ISBIT DAIKANYAMA

☆2012年皆さまありがとうございました☆


みなさまこんにちは

ISBITプレスの中村です。


前回に引続き、ロシア出張最終日をご紹介いたします☆




帰国日、フライトギリギリまで、
美しいものや文化に触れたかった私たちは、
モスクワ郊外まで足を運び、
北方にあるセルギエフ・ポサードの町にある
ロシア正教の修道院へ行ってまいりました。
その名も、
【至聖三者聖セルギイ大修道院】



エントランス前からの風景です。
北方郊外ということもあり、遥かなる雪が一面に。
そして、-7度。。。。。

ロシア正教において最も重要で位の高い修道院の1つ。
目の前にすると清らかな空気とともに、
ピーンと張ったような緊張感が感じられました。


中に入ると、沢山の聖堂が立ち並んだ空間。
ロシア正教の特徴である【たまねぎ屋根】と【美しさ】は、
もちろんここにもありました。
世界遺産はもちろん、位の高い修道院だからこそ、
建築の高い技術、修復が施され、
美しい状態維持に余念がないといった感じです。
訪問した日も、1つの聖堂が全面修復されていました。

中でも、ひときわ目立っている聖堂。
【ウスペンスキー聖堂(生神女マリア就寝聖堂)】の美しさは感動しました。

生神女とはロシア正教において、聖母マリヤを指します。
教会史で起きた絵画の生神女マリヤには、
8つの光線がある星が描かれていること、
ロシア正教での生神女マリヤをあらわすカラーは、ブルーということで、
このウスペンスキー聖堂のたまねぎ屋根にはブルー地に星が描かれています。
ちょうど、訪問した12月3日は、
12月4日生神女マリヤ進堂祭りの前日。
信者が沢山礼拝をし、町の信者がお花や青いテーブルクロス、
お料理など翌日行われるお祭りの準備をしていましたよ。
中々見れない良いタイミングの訪問でした。

他にも、ウスペンスキー聖堂の写真、手前のピンクの聖堂内にある
聖水の井戸では、信者が生活で利用するために聖水を汲みに来ていたり。



高さ88メートルもある鐘の塔



一時間毎、修道院内に重厚な鐘の音が鳴り響いてました。

修道院・・・聖堂・・・
という響きは近寄りがたい気もしますが、
大修道院に値するこの建築物の数々は、宗教に関係無くとも、
魅力でいっぱいに感じます。
大きなものでも、近づいて一部一部手の込んだ技術を間近で見ると、
やはり細かな作業や、丁寧に作られたものには魅力が詰まっている、
と再認識しました。




ISBITのお洋服が、丁寧に丁寧にデザイナーによって生み出されときから、
ISBITスタッフ全員が色々なセクションで丁寧に丁寧に、
お客様のもとへ届くまで、一丸となって取組んでおります。

2012年も、素敵な沢山の方たちと出会い、沢山のことが実現しました。
そして、ISBITでHAPPYになって下さった、
沢山のお客様のお手伝いも出来ました。

それは、
女の子のための【幸せ】をいつも考えているISBITとして、
とても嬉しいことです。


今年1年、ISBITで【幸せ】を感じて下さった皆さまはじめ、
ISBITに関わって下さった全ての方に感謝いたします。
ありがとうございました。

みなさまにとって、良き2013年を迎えられますよう、
心よりお祈り申し上げます。

そして、来たる2013年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

それでは、良いお年を☆

2012年大晦日

ISBIT DAIKANYAMA
プレスマネージャー 中村裕香