☆☆☆MOSCOW diary vol,2☆☆☆
みなさまこんにちは!ISBITプレスの中村です。
前回のブログで、【J fes】参加のため、
12月頭にモスクワへ行った!!というブログを書かせて頂きましたが、
今回は、イベント以外で観て来た素晴らしい魅力の
ロシアをご紹介させて下さい!

イベント翌日は、メトロを利用して
モスクワ中心部へ繰り出しました。
改札前にはこんな可愛い売店も♡
さてさて、ド緊張の切符取得!!
メトロの切符は、きっぷ窓口(カッサ)で購入するのが一般的ですが、
窓口のおばさまは全く英語が通じないようなので、
私たちは、券売機で必死になって大人2人分購入しましたよ!
ロシア語を必死に解読する私です・・・
ロシア語は全く聞き取れず、止まった駅を必死に数えながら、
乗り換えは人について行きながら、
ほぼ勘で・・・
辿り着きました。
赤の広場はモスクワ都心部にある、
世界遺産の聖ワシリイ大聖堂と、
帝政ロシア時代1893年に完成されたモスクワを代表するグム百貨店、
そして、旧ロシア帝国の宮殿クレムリンが隣接した広場なのです。
この広場に存在する全ての建設物は、とにかく、
【美しい】の一言しか出ません。。。
本当に美しいのです。
まずは、ガイドブックでも気になっていた、
聖ワシリイ大聖堂へ、
赤の広場の入口から200m程先に真っ正面にあります。
あの存在感と神々しさは、
極寒のモスクワでも、駆け足になって近くで観たい!!の欲求が爆発しました。
目にまず飛び込むのが、たまねぎ型の屋根、
空からの光を受けて輝くたまねぎ型は、
キリストの再臨の時に実現されるという天の教会の形が現され、
聖書の啓示を反映しています。
十字架と十字架を背負ったキリストを通して、
神のもとへのぼる信徒の熱い祈り、
使徒たちのもとに降り「火の舌」のようにとどまった聖霊を象徴しています。
ロシア正教の教会であればほとんどがこのかたち、特徴でもあるのです。
また、9つあるタマネギ型屋根の全ての高さ、大きさ、装飾が異なる
聖ワシリイ大聖堂は、
ロシアの聖堂で最も美しいと言われているそうです。
夜はまたライトアップされていて本当に美しかったです。
クレムリン塀に繋がっているスパスカヤ塔
赤の広場に向けた時計塔です。
そしてそして、聖ワシリイ大聖堂を向かって右側には、
帝政ロシア時代1893年に完成されたモスクワを代表するグム百貨店!!
まずは、エントランスから・・・♡
お城のようなエントランスにウットリ♡
階段の一段一段低い段差が王宮時代を感じさせます。
まず飛び込んだきたのが、大きな滑り台!!
百貨店の中に遊園地があるみたいな大きさの滑り台!
現地の子供達が次から次へとキャッキャ×2滑ってましたよ☆
そして、クリスマスシーズンでもあったので、
百貨店メインストリートには、
各ブランド特性のツリーがズラーと並んでおりました。
さらに、日本で例えると地下一階の食品売り場、
グム百貨店では、宝石の様に全てが可愛くディスプレイされていました!
cake♡
ISBITのお店や展示会のディスプレイの参考になる宝庫です♡
こんな芸術的センスで溢れている百貨店の外観はといいますと、
奥のイルミネーションに包まれた建物がグム百貨店です。
正面にはクリスマス限定のアイススケートリンクがOPENされていました。
どれもこれも色使いが本当に可愛いくて・・・
1つの物、建物の魅せ方が素晴らしくて・・・
夢のような世界。
私の中に、またカラー使いの幅、
物の魅せ方の幅が広がったような気がします。
ちょうど大きなクリスマスツリーもありました♡
思わずWendineディレクター寺島チーフと!!
赤の広場の、【赤】は元々ロシア語で【美しい】という意味でもあったそうです。
【美しい広場】が本来の名前・・・
その通り、本当に神々しくもあり、
歴史を感じる部分と現代を感じる部分の美しさ、
文明の美しさ、
全ての美しさが詰まった広場です。
そして、
帰国日・・・
本日の18:00にアップさせていただきますね!!
少し長くなってしまいましたが、
最後までご覧頂きありがとうございました☆
次回アップをお楽しみに!!