Wendine だより
こんにちは。Wendineの武井です。
冷え込みが厳しくなってきましたが、
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
最近、社内では風邪予防にショウガ紅茶が流行しております。
身体が温まるので、よかったら皆さんも試してみて下さいね。
12月17日から19日の3日間
Wendine寺島チーフディレクター、
Gurdian益子ディレクターと共に
九州の小倉店に出張に行って参りました。
Wendine寺島チーフディレクター、
Gurdian益子ディレクターと共に
九州の小倉店に出張に行って参りました。
小倉駅直結のアミュプラザ3階になります。
入り口より奥に進み、つきあたりに明るい店内が広がります。
入り口より奥に進み、つきあたりに明るい店内が広がります。

入り口左側には可愛い配色の綺麗な鏡柱があり
素敵な入り口でした。
入り口右側にはサンタさんとトナカイのおめかしをした
Nまる君がお出迎えです。
また、クリスマスツリーにはちびまる君とフラワーさんが
可愛く飾りつけしてありましたので、ご紹介します。
アカデミックな仲間達がクリスマス仕様となり、
季節感溢れる店内でした。
アクセサリーもクリスマス仕様の
可愛いディスプレイとなってます。
また、お店の所々にNまる君が飾ってあり、
可愛く明るい店内でした。
少しでしたがお店にも立たせて頂き、
お店のスタッフさんと情報交換等もさせて頂きました。
色々な事をお伺いでき、とても貴重なお時間でした。
小倉駅よりにぎわいのある商店街を抜けると
そこには
江戸時代、小倉は九州各地に通ずる街道の起点として重要な地位を確立し、同時に小倉城は一層充実し、城下町も繁栄したそうです。
太宰府に足をのばし、学問の神様、菅原道真を祀る
太宰府天満宮にお参りに行って参りました。

心字池に架かる過去、現在、未来を表すといわれる
三連の御神橋の隣には枝から草の生えた木々があり、
生命の力強さを感じました。
2日目は小倉駅よりほど近い、門司港に行って参りました。
かつて国際貿易として栄えた門司港は、明治から大正に
建てられた洋館が点在しており、異国情緒漂う素敵な街でした。 2カ所ご紹介させて頂きます。
まずは、ヨーロッパの主要駅を参考にしたといわれている
門司港駅です。
門司港駅です。
木造2階建てのネオ・ルネッサンス様式を基調とするデザインの
門司港駅は、国の重要文化財に指定されているそうです。
門司港駅は、国の重要文化財に指定されているそうです。
続きまして、国際友好記念図書館です。
赤煉瓦に白ラインが映え、とても素敵でした。
途中でお茶をしたレトロな喫茶店で素敵な
出会いがありました。
十数種類ものコーヒーの種類がある
十数種類ものコーヒーの種類がある
とても雰囲気のあるお店でした。

ベレー帽が素敵なマスターにおすすめを聞くと、
「難しいなぁ。僕にとってのおすすめでも、
お客さんの口にあわないかもしれない。
例えば 、僕が辛党で、あなたが甘党だとした時に
辛いものを勧めてもあなたの口には合わないでしょう。
だから一概におすすめはこれですとは言えず、難しいんですよ。」
このお話をお伺いした時、子供の頃に言われた一言を
思い出しました。
「自分がしてもらって嬉しい事は他人も嬉しいと思っているよね」
そう信じていた私ははっとしました。
そうか、自分が嬉しい事は他人も嬉しいとは限らないのかと
気付き、自分の視野の狭さを感じました。
マスターの話しを伺い、改めて視野を広く持ちたいと感じました。
また、その帰り道、金子みすずさんの詩の石像に遭遇しました。
昔、教科書で習った方も多いとは思いますが、
ご紹介させて頂きます。
『私と小鳥と鈴と』
私が両手を広げても お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のように 地べたを速くは走れない
私がからだをゆすっても きれいな音はでないけれど
あの鳴る鈴は私のように たくさんな唄は知らないよ
鈴と小鳥と それから私
みんなちがって みんないい
身近にあるのに気付かない大切なものを教えてくれました。
小さな大切な事を見落とさず、気付いていきたいなと思いました。
年末のお忙しい時期ですが、
お体にお気をつけて良き年をお迎えください。
また来年もISBIT DAIKANYAMAを
宜しくお願い致します。





