07 autumn collection ISBIT guardian | ISBIT DAIKANYAMA

07 autumn collection ISBIT guardian

 こんにちは! ISBIT guardian の企画をしております山内結貴です。
最近気温も上がり、だんだんと夏を感じてきましたね~
うっかりすると身体を壊しやすい季節ですので、皆様気をつけてくださいね

 え~っと、私からは昨日まで代官山ヒルサイドテラスで行われていた07 autumn collection をほんの少しですが紹介します。
 この展示会では、秋~冬にかけて店頭で販売される商品の新作発表の場になります。
たくさんの販売店バイヤー様、PR関係者/工場関係社の方々にご来場頂き、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
 会場では、スイスの”リンツチョコレート”がご来場者に配られ、そのおいしさに癒されながら楽しんで頂きました。おすすめは”Truffles”です。

写真右側にいるのが私、山内です。。 


この手に持っている”くまのぬいぐるみ”も新作のひとつ
とっても触り心地がよく、かなり癒されますよ
guardianのブランドコンセプトでもある”鈴”が、このくまには大きなサイズでクビについています。

フィッティングモデルをしてくれた”マルちゃんレイちゃん”
guardianの新作を着ていますよ

今シーズンのガーディアンのテーマ

"LAURUS NOBILIS"
ゆっくりとした時間が流れる
カラーパレットにあるいくつもの色が溶け合い
一色の光を放った
それは離れていても 遠くにいても
目指す場所に導いてくれる 信念の色

一歩一歩確かめあい たどりついた
太陽の光がふりそそぎ
花や木、動物が生き生きと暮らし エネルギーに溢れている
そんな場所だった

そこに一つの木が生えていた
古代から神聖視されていた樹木
月桂樹
太陽の光を好み 美しく力強い緑の葉をつけ 新鮮な空気を作り出す
その枝で作った冠は勝利と栄光のシンボルとして優秀な者達の頭上に掲げられていた
また身を守ってくれる効果もあった
私たちはその葉をたどりついた証の様に一枚ずつ大切にしまう

この手にはまだつかみきれていないものもある
過去からつながる記憶がなければ きっとたどりつかなかっただろう
大切なものは目に見えずらく そんな時はいつも誰かが教えてくれた

経験を積んでいくことで
確かな想いを共有する
光がそれぞれの心を巡り 力強い次への一歩となる


 この詩のようなテーマには、ISBIT guardian 企画チームの目の当たりにしている現在と未来へのまっすぐな姿勢が込められています。洋服には、プリントメッセージとして表現したり、シルエットとしてテーマに付随するモチーフが使われています。
 ISBIT guardianのデザイナーは私を含め3名、生産担当を含め計6名で成り立っています。
企画中は、デザイナー3人が集まり、どういったアイテムがお客様に喜ばれるか、どうしたらほどよいオシャレ感が感じられるか、また買いやすいか、鈴のコンセプトを意識しながら、バランスを大切に真剣に企画しています。
 物創りの最後に一致団結できないときは、多数決になることもしばしば
 素敵なサンプルが出来上がり、展示会で”これすごい欲しい!!”といわれた時は、本当に感動しますよ。この仕事をやっていてよかった~!!って

たくさんの価値ある経験をこの会社でさせて頂きました!これからもがんばりますよ!!
新作商品の紹介があまりできていませんが、今後のブログに掲載しますので、ぜひご期待ください。次回はSIERA LEONEの紹介をしますね。では