思い出の場所とその頃の夢 | ISBIT DAIKANYAMA

思い出の場所とその頃の夢

こんにちは。広報の菅原です。
 
早いもので、1月も終わりに差し掛かりましたね。
まだまだ寒い日が続きますが、体調崩されたりしていませんか? 

今回の「思い出の場所とその頃の夢」では、
SIERA LEONEの芳賀さんと瀧澤さんのお二人をご紹介します。 


こんにちは。芳賀絵里子です。

芳賀さん

私の思い出の場所は「専門学校」です。

は、小学校の頃ファッションに興味を持ち、デニムをリメイクしたり、カバーを縫ったりするのが大好きで、高校を卒業したら専門学校で
洋服の勉強をするのが私の夢
でした。

ファッションショーをテレビで観て、自分のつくった洋服を着て舞台に立つという事に強く関心を持ち、憧れでもありました。

ファッションショーを行う専門学校に入学し、自分が着る洋服を自分で
デザインしてつくるという事がとても嬉しく、先生にダメ出しを何度もされましたが、今でもその頃の風景が鮮明に蘇ってきます。

たくさんの人たちが集まり、情報や知識を共有し合いながら、
それぞれの夢に向かって進んでいく。
私にとってかけがえのない大切な時間でした。

ISBITに入社し、2年が経とうとしていますが、

ファッションに興味を持たなければ・・・
専門学校に入学していなければ・・・
東京に来ていなければ・・・

今思うと色々な分かれ道に遭遇してきましたが、決して間違った道を進んでいるということは一切ないと断言できます。

アドバイスをくれた先生、家族や友達、今支えになって下さっている先輩や後輩など周囲の皆様のお陰で成長できる自分がいます。

人生の中で誰にでもターニングポイントは存在すると思いますが、
その度に迷うのではなく、周りの意見を参考に、自分の声に耳を傾け、
決して後悔しないと決めた道をこれからも進んで行きたいと思います。



みなさん、こんにちは。瀧澤麻梨奈です。

たきざわさん2


私の思い出の場所は「高円寺」です。
私は、中学生から10年間阿波踊りを続けて来ました。
地元が高円寺という土地柄、毎年夏には街を上げての盛大な阿波踊りの
お祭りを見て育った祭っ子でした。

全国から阿波踊りを観に来るお客さんのあの笑顔、連員の練習、
訓練から醸し出される
本物のパフォーマンス、もてなすサービス精神、あの会場の一体感、、、
物心ついた時から、あのチームを引っ張る花形の提灯を振って、
私も大勢の人を笑顔にしたい、湧かせてみたい、
という気持ち
が強くなり入連しました。

ですが、私が入った連(チーム)は、数ある連の中でも非常に練習と
上下関係が厳しいチームで、下積み期間を8年間続けました。
どんなに暑い炎天下の練習も、真夜中の公園でも、初めて提灯を振って会場を沸かせているのを思い出し、いつか私もというがむしゃらな気持ちだけで仲間と励まし合い練習してきました。

8年目の夏、ようやくチャンスが訪れ、高円寺の大舞台で大先輩の中で提灯を振る機会を頂きました。
興奮してよく覚えていませんが、
お客さん、私たち、会場が声援と笑顔で
一体になった時のあの感じは一生忘れられない青春です。


大先輩は、阿波踊りの中では匠と言われる方達で、
今でも初心に返り一生懸命練習されています。
私も、その姿をみて必至になって練習してきました。

あの頃の駆け抜けた青春、思い、経験、仲間は、
必ず自分の人生で活かしていこうと決めました。

今では、ISBITでも同じ思いで取り組んでいます。