先日、日展に入選した兄の書道展です。
奈良公園の近くですから、お近くをお通りの


際は是非ともお立ち寄り下さいね。

陽春の候、皆様におかれましてはますますご健勝のことと心よりお慶び申し上げます。
 今年もまたゴールデンウィーク明けの金土日に奈良県文化会館にて第22回寧社書作展を開催いたします。
 今回の寧社展では今迄と趣向を変え、全体でのテーマはありません。しかし、寧社の命名者である奈良女子大学名誉教授・横山弘先生から各人毎のテーマを中国の文学者、詩人、詩集から1つずつ与えていただきました。
 池田→詩経、井上→白居易、植森→杜甫、中村→黄山谷、藤井→陸游、松本→陶淵明、吉村→秦始皇です。横山先生は各人の顔を浮かべながらかなり時間をかけてお考えになって割り当ててくださいました。この詩人をこの作家になぜ当てたのだろう?この詩人を各自がどういう表現するのだろう?というのは我々出品者自身も会期が始まらないとわからず、楽しみにしております。
 今回もテーマコーナーを含めて一人あたり約20mの壁面に溢れんばかりの超大作からミニサイズまでの漢字、仮名、漢字仮名交じり文などが様々な素材にあらゆる書体を使ってカラフルに表現されます。例年通り、作品一点一点の釈文、読み、意味、制作意図や作品鑑賞のポイントを示した「作者のつぶやき」も配布いたします。
 また会期中の土曜日10:30から横山弘先生に
「詩経」による「興」の技法について
というテーマで特別講演をしていただきます。
 新緑の奈良へご来臨いただき、是非ともご高覧ご批評ご拝聴いただければ幸いです。