朝出かけるとき、自分なりにでも髪型が決まっている日は、一日気分がいい。
これは中学生の少女だったときから全然変わらない、普遍的な事実だなーと思います。
たまたまそんなことを今日考えていたのですが(つまり、今日の私の髪型は決まってた)、
そんな帰り道、立ち寄った本屋で気になる特集を手に取りました。
装苑「編集するということは?」
母が服飾関係の仕事を(仕事も)していたので、定期購読していた装苑は
おそらく、私が人生で一番初めに手にとって読んでいた雑誌です。
中学生の時から変わらない(少なくとも私の中では)紙面。
巻末にある装苑賞のコーナーが好きでした。
デザイナーを目指す若者の作品に対して、第一線のプロがかなり厳しい指摘をする。
今号も、滝沢直己さん、丸山敬太さんがかなり辛らつなコメントを寄せてます。
そんな風に装苑は今も昔も超ファッション誌、なんですが、
そんな装苑で敢えて組まれた「編集するということは?」の特集。
「暮らしの手帖」編集長、出版社リトルモア設立者、マガジンハウス最高顧問など、
出版界のカリスマ的存在の方々が「編集とは」について熱く語っています。
いいですよね。こういう、編集部の気合が感じられる特集。
ファッションネタじゃないけど、本当にいい記事ができたから、
こりゃ絶対に載せないと、という感じなのかな。
気になる方は是非、本誌を買ってください。
ほんの一部、「暮らしの手帖」松浦弥太郎編集長のセリフをご紹介します。
「毎号、ある程度できあがったところで俯瞰で見て、
その1ページ1ページが誰かを幸せにすることができるかを検証する。
もし、そうではない1ページがあったとしたら、
妥協せずにかえなきゃいけないといつも思っています。」
深夜の本屋が好きです。一日の終わりに、いつも思わぬ出会いがあるから。
それにしても今日はついてる。いい本が他にもたくさんありました。
やっぱり、髪型が決まってたからかなー。