出会いは必然
初めてあなたを知ったのは新潟県の大自然に囲まれたキャンプ場。いや、初めて意識したと言うべきか。実際にその前に会ってはいた。
ただ、話す機会はなかったのだ。
たまたま炊事の班が一緒になった。包丁の使い方が自信なさげにみえるあなた。炊事場であなたが魅せるはにかんだ姿は、確かに僕の心に何かを残していった。
そこから一緒にナイトウォークをしたり、翌朝に前日の話をしたり、…
痕跡はしっかりと刻み込まれていった。
※※※※※※※※※※※※※※
第一印象は普通。ちょっと変わったお嬢さんくらいの感じ。
品定めをしてたわけじゃないけど、何人か女性群には目星をつけていたはず…だった。けど、見逃していたみたい。
キャンプ場から帰った日。大雨は東京に着いても変わらずに降り続けていた。
※※※※※※※※※※※※※※
会いたい。せめて連絡したい。
ながぐつ、レインコートの見るからに田舎者ファッションの格好で池袋を歩きながら、僕は連絡先を聞いてなかったことを後悔していた。
しかし、後悔と同時にまた悪知恵が働く自分。脳みそは考えれば考えるほど驚きもしないような答えを用意してくれるらしい。
SNSを向こうもしてるんじゃないか。
悪知恵は大した答えには到底思えなかった。
が、意外にもあっさり見つかったのだ。
「今日は本当にお疲れ様です(^^)v」
こんな他愛もないメッセが僕の4ヶ月を振り回すことにこのときはまだ気付いていなかった。
ただ、話す機会はなかったのだ。
たまたま炊事の班が一緒になった。包丁の使い方が自信なさげにみえるあなた。炊事場であなたが魅せるはにかんだ姿は、確かに僕の心に何かを残していった。
そこから一緒にナイトウォークをしたり、翌朝に前日の話をしたり、…
痕跡はしっかりと刻み込まれていった。
※※※※※※※※※※※※※※
第一印象は普通。ちょっと変わったお嬢さんくらいの感じ。
品定めをしてたわけじゃないけど、何人か女性群には目星をつけていたはず…だった。けど、見逃していたみたい。
キャンプ場から帰った日。大雨は東京に着いても変わらずに降り続けていた。
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会いたい。せめて連絡したい。
ながぐつ、レインコートの見るからに田舎者ファッションの格好で池袋を歩きながら、僕は連絡先を聞いてなかったことを後悔していた。
しかし、後悔と同時にまた悪知恵が働く自分。脳みそは考えれば考えるほど驚きもしないような答えを用意してくれるらしい。
SNSを向こうもしてるんじゃないか。
悪知恵は大した答えには到底思えなかった。
が、意外にもあっさり見つかったのだ。
「今日は本当にお疲れ様です(^^)v」
こんな他愛もないメッセが僕の4ヶ月を振り回すことにこのときはまだ気付いていなかった。