資産課税について | マッシュルームカットによる考察

マッシュルームカットによる考察

新進気鋭(??)のサラリーマンがニュースや日常生活について思った稚拙な考察を皆さんに投げかけています。

こんばんは。今日からブログを始めましたマッシュルームカットです。ちなみに現在のヘアスタイルはマッシュではありません!笑

自己紹介は省きます。普段考えるふとした疑問を文章にして整理して、読者(もしもいたら笑)の方からも意見をもらえたら面白いなと思ってブログを始めました。読者が出来なくても気にせず、でも少し寂しい気持ちで書き続けたいとはおもいますが見ている人いたらコメントをくれると泣いて喜びます。笑

さて、本日のテーマは資産課税についてです。なんかキプロスかどっかで資産課税が行われるとかなんとか最近ニュースになってますね。

私みたいな貧乏な側の人は、日本の財産のほとんどを一部の金持ちと老人が占めていることを考えると資産に課税をすることが日本の多大な借金を返す一番合理的で簡単な方法なんじゃないかとか考えることもあるんですが、実際にやろうとすると色々と実現性に問題がありそうです。(ひとまず資産に応じて課税することが適切な課税のあり方かは今回はおいておきます。)

特に金融資産への課税は難しく、キプロスでも実際に起こっていることですが、課税が発表されれば預金等を解約する動きが起きて課税される前に資産が海外に逃げたり、タンス預金化するという問題が生じてしまいます。

そんな話を半年ほど前に、前職の会社の先輩としていたところ、その先輩に(高卒。馬鹿にする意味ではなく新鮮な角度からの発言という意味で記載。)、紙幣に有効期限を設けて、期限時に一定のディスカウントをして新しい紙幣に交換すればいいんだよとか言われて衝撃を受けたのを記憶している。

つまり彼が言うには、金融機関が把握してる資産は金融機関が一斉課税をして、現金については、ある期間内に銀行に交換に行かせることで交換後のディスカウント分を税金として徴税するというものだ。

これだと結局日本の金融機関が把握してない海外資産には課税が出来ないとか、紙幣の発行コストが膨大だから金銭の電子化もっと進めないと無理だろとか、ニュース見てないおじいちゃんおばあちゃんが気づいたら自分の持ってる紙幣が紙切れになっちゃうとか色々と反論もありそうで、実際に大人気ない私は、先輩に向かって思いつく限りの反論をしてみましたが、何事も出来ない理由を考えるのではなく奇想天外でもできる方法を考えるのが大事、と日経企業の社風からは珍しく実感する経験でした。

お金はあっても邪魔にならないとは言いますから、皆さん少しでも多く手元に残るよう知恵を絞りますからね。お金を垂れ流さず身の丈にあった出費をするのが一番だと思いますよ!日本さん!笑

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