今話題の フラーレン構造を作ってみた。
☆1つ目作成 クリスタルクオーツ玉
物作りが好きだったので、衣服や家具や日用品、
糸や布、ニードルワークやノッティング、
香水やお香も手作りしてきたけれど、
正多面体や 幾何学の立体モデルは好きで、
折り紙で作ったりはしたけれど、
どうも ニッティングと
ビーズでアクセサリーや小物を作るのは苦手で
敬遠していた。
だが、天然石ビーズやテグスが余っているので、
これで何か作れるものはないかしら？と思っていた時に、
フラーレン（バッキーボール）に目がとまったのである。
（バじゃなくてパ？↑）
同じ種類の天然石ビーズを90個も使うのか…
まあ何種類か混ぜれば ギリギリ数は足りるので、
まずはそれでお試しって感じで 気楽に作る事にした。
YouTubeで作り方を見ながら、えっちらおっちら
2時間ぐらいかかって 最初の一個がようやく完成。
全て径6ミリで、水晶カット玉と 水晶つや消し丸玉と
マダガスカルローズクオーツ丸玉と、
ひと粒だけラベンダーアメジスト丸玉のフラーレン。
寄せ集め感満載だけれど、わりとかわいく仕上がった。
幾何好き多面体好きにはたまらない♪
が、何せ今 目と手がビミョーなので、ビーズの穴に
透明なテグス糸を通すのに やたらと時間がかかり、
作っている最中は ものすごくフラストレーションが溜まった。
穴どこよ？！ なんでそっちにテグスが通っちゃうのよ と
イラつきながらも、どうにか仕上げたって感じ。
出来上がったら、もう二度と作らないわ こんな面倒なもの！
って気分になった。
☆2つ目 アメジストフラーレン
ところが 一晩経って。
テグスと道具をしまおうとしたら、
アメシストの丸玉もいっぱい出てきた。
濃淡合わせれば フラーレン玉1個作るのに必要な
90個ちょうどある。
このまま連で持っていても 使うこともなさそうな石ビーズ。
昨日あれだけフラストレーションが溜まった作業を
もう一回やってみようという気になる。
2個目も やっぱりYouTubeで作り方を追いながら、
ゆっくり編んでいったが、
二度目なので、手も眼も テグスの扱いも
だいぶ慣れてきて、1個目よりもストレス少なく
スムースに作業は進み、短時間で仕上がった。
濃色透明アメジストと、若干白濁気味のアメシストで
作ったフラーレン2号。
だんだん欲が出て来て、どうせ作るのなら
全部同じ色の玉でそろえてきれいに造りたい、
材料買おうかしら とか 図に乗って思い始める。
☆3つ目 フローライトフラーレン
けれど、やっぱり目は疲れる作業なので
材料買い足す程の情熱はまだ…だが、
作り方をアップして下さっているユーチューバーの
皆さんがおっしゃる 作るのが楽しい♪ とか、
作っていると無心になれる 心が落ち着く を 聞いても、
最初は 御冗談でしょっ！！苦痛だわって思っていたのが、
なんか その境地が分かる気もしてきた。
フローライトの在庫を調べたら、これも
色とりどり混ぜれば作るのに足りる数があったので、
3個目にトライする。
透明感のある丸玉で一色で…が理想だけれど、
フローライトならもともと多色性やブルージョンが売りな
石なのだし、うまくグラデーションを出せたらいいかも。
仕上がりはこんな感じ。
最近の打ち上げ花火でたまに見かける、時間差で
グラデーションで色が変わっていく大玉みたいな
イメージの配色を試みた。
雰囲気はそこそこ出たかなとおもう。
ところで フラーレンて 何？
で、この天然石ビーズで作ったフラーレンボール、
スピリチュアルの世界では、今何となく流行っていて、
神聖幾何学とか フラワーオブライフとか マカバとか、
色んな意味や用途があるらしい。
自分は どっちかっていうと、炭素の化学的構造としての
フラーレンについての方が詳しいので
（なんと あの酸化グラフェンも 近しい仲間なんだよ）、
パワーグッズとして 特別なワークに使うよりも、
美しいインテリアとして 窓辺に飾ったり、
瞑想の時に手に持ってみたり（←ユーチューバー
お勧めの活用法＾＾）して 楽しんでいるが、
これを持って瞑想すると心が穏やかになる♪とか
宇宙意識と繋がるとか、運気アップとか、
この構造には そんな個人的レベルの効果よりも
もっと大きな神秘的な力が宿るという人も、
果ては これで世界を癒す！とか、
これで病気すら克服できる という人までいる。
はたして その効果はいかに？
この構造には、新炭素素材としての利用価値や可能性以外にも
スピリチュアル的な
広大な可能性が広がっているのかも知れない？！と感じた方、
試してみたい人は、ぜひとも
石ビーズとテグス糸をゲットして、
手作りにチャレンジしてみてね。
というのも、色んなサイズの パワーストーン製の
素敵なのが 売られていることはいるんだけど、
多少形がいびつになっても、テグスの
引き締めが緩んで やわらかい触感に仕上がろうとも、
フラーレンは、
“自分で手作りした方が そういう効果は倍増する！！ “
のだそう。 ほんとかな？
真偽はともかく、手作りすると より愛着は増すよ☆彡
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