太陽にかかる虹。鮮明には写っていないのだけど今日初めてハロを見ました！
自分がこのキネシの技法に惹かれたのは、
ほかにも色んな理由はあるけれど
“身体に訊けば応えがすぐに返ってくること”、
“問題解決までが早いこと” です。
クライエントさんが他のヒーラーやセラピストの所で
“このブロックを外すにはあと5回はかかる”、
“このインナーチャイルドを統合するには
あと10回はかかるだろう“と言われたところを、
キネシなら1回のセッションで済んだこともありました。
ですが 前記事のMさんの例のように、キネシでも
1回のセッション内では解決まで至らないこともあります。
睡眠と心臓、言うまでもなくどちらも大切なもの。
そのふたつに異変を起こしてまで
身体が知らせてくるほどの事とは？
そうまでしないと本人にさえ気付いてもらえない、
そうまでしても気付いて欲しいこととは？
問題の核心が埋まっているのは
かなり深いところなので、
だから“1回ではムリ 少しずつ癒して行きなさい”
なのかも知れませんね。
（※ Mさんはその後、ご自身で気付きに至ったようです！
Mさんからご感想を頂いたので、後ほど掲載します。）
今回は身体に現れた異変でしたが、他にも
いやなぜそこまで人間関係がこじれるか？
なぜそこまで酷い会社にばかり当たるのか？
などの“そこまでするか？“を
やっている場合もあります。
奥の院から大将クラスが現れたら
また、“もう癒されたはずなのに
その割にはどうもイマイチ…“と思っていたら、
奥の方に 今の今まで巧みに姿を隠していた
“親玉”が潜んでいた
というショックなこともありました。
以前 手術後に通っていたカウンセラーのところで、
“あなたはだいぶ良くなって来たからもう
あと1回くらいで卒業かしらね“と言われていた頃。
ダメ押しで行った最後の相談の時に“それ”が出てきて、
そして “つまり今まで取り組んで来た問題は
ぜんぶコイツが作り出したダミーの問題だったのね！
最初からやり直しだわ、やれやれ！“と言われ
追い出されるようにして帰ったあの時はつらかったなぁ
もしそういった
今までの取り組みを無に帰すような、
すべてを覆すような親玉が出てきた時には
どうしたらいいの？について、
自分の先生に質問したところ、
そういう経験があるのなら 自分がいちばん
よく分かっているんじゃない？どうして欲しいか
（自分なら、
あの時 カウンセラーもガッカリしただろうけど
クライエントの自分はもっとショックだったから、
寄り添ってほしかったわ。
てか なんで急に怒り口調になって
私を突き放したのか…べつに私が騙して
いたんじゃなくて、私だって”それ”に騙されて
一緒に間違った解決へと導かれていたクチなのに…）
そりゃあなたに腹を立ててたんじゃなくて
自分の不甲斐なさに怒り出したんでしょ。
（でもただでさえショックを受けている私に
怒りをぶつけて追い出しましたよ？）
それは恐れです。
（？）
自分の手には負えそうにないもの
見たくないものを見つけてしまったので
恐れからあなたを突き放したんです。
つまり逃げたってこと。
（ひどいわ～）
いや追い出してくれて正解でしょ。
だってそこじゃ手に負えないんだから
いくら通ったところで解決出来なかったんだし。
（そうだけど なんか釈然としない・・・）
じゃあ もっとはっきり言えば、
あなたがそこでそんな扱いを受けたってことは
つまりその頃のあなたの自己評価は
そんなものだったってことです。
（そうか。
でもやっぱりなぁ
だいたいそういうとこに相談に行くのって
そこそこ自己評価が低い人も多いわけでしょう？
ってか、だからこそ
そういう人の自己評価を上げる手伝いをするのが
カウンセラーやセラピストなのでは？）
でもそのカウンセラーには出来ないんだから。
（いや、でもその人のキャパでは
扱うの難しいレベルだったのだとしても、
それならそれで、じぶんには荷が重すぎるから
他をあたってくださいって正直に言うとか、
それ自体を解決するのはムリそうだとしても
取り敢えずショックを和らげてやるくらい
したってよかったのでは・・・）
だったら
あなたがそういうケースに遭遇した場合には
そうしてあげるといいですよ。
そのカウンセラーの方のように、
”重たいエネルギー持って来やがって
後で部屋をうんと浄化しなくちゃ
ならないじゃない”とか
クライエントの方では逃げずに勇気をだして
それと向き合おうとしているのに、
”げっ厄介なもの見つけちゃった スルーしよう！”
じゃなくって…
（よくぞ奥の院までたどり着けましたね
やっと自分の中の本当の恐怖の正体と
向き合えましたね とか？）
それ、まず自分に言ってあげなさい（笑）
昼間の月。今夜から2～3日こと座流星群観測のピークです。
全天に見られるらしいけれど、極大の東はご覧の通りだいぶ
丸みを帯びてきた月の光がまぶしいかも。