ある日の夕方


「仕事で疲れてるんだね。僕たちの為に大変だよね。」



うたた寝していたから そう思ったのかな?



疲れたなんて言わないんだけどなぁ


母「…あんたたちが居てくれるから頑張れるんだよ。」



子「そっか」



そんなに気を使って生きなくて大丈夫だから。


頑張りすぎなくていいから。


人生楽しむのが一番だよ



成功してほしいんじゃなく 幸せになってほしいんだよ。



子「幸せな家庭を持ってほしいってことね。」



母「孫をさらいに行くってこと(b^ー°)」



子「…なんでだよ;」



お弁当どうだった?


(帰ってきた息子に聞いた時点で もう喧嘩じゃなくなってる)


息子 普通に「人参の味は美味しかったよ」


母 「ハートだったでしょ」


息子 「そうだっけ…」



…はぁ… 友達に見られないように慌てて隠す姿を想像して楽しんでたのに…



そうだった


この子は 私の手作りお菓子を恥ずかしげもなく配る子だった



いい歳をした息子へ授業中、何度も手を降る母に


隣の女の子に笑われても ニコニコしている子だった



友達に母の自慢をしてくれる理想の息子だった



分かってないのは母の方だね



朝から親子げんかをして


送ってやったにも関わらず いってきます の一言もなかった息子に


リベンジしてやったつもりの母



お弁当を開けた時に、なんと言うだろう



今日は特別にハート型の人参でかわいくデコレートしてある


幼稚園のときから かわいいお弁当は辞めて!と言っていた息子だから



今度母を怒らせたら 海苔でLOVEって描こうかな