2011年11月14日 現地時間9:00ビエンチャン出発
途中までは舗装された走路ですが、
道が赤土に変わるとかなりの悪路で揺れます。
道の真ん中に堂々と牛が座っている姿は
東南アジアらしい風景かもしれませんね。
私たちが到着すると現地では中学校の開校式の
準備が始まっていました。
テントや机が並んでいます。
この地域初めての中学校になります。
既に一年生が100人、来年新入生が入ると
1~2年で200人になり、4年後には400人です。
フォーサイはとても村人が熱心で、
協力的な村だという風に伺いました。
学校を綺麗に保つため、動物が入ってこないように
柵をつくったり、机を作ったり、
みんなで力を合わせて頑張っています。
小学校に通う子ども達に持ってきた鉛筆、色鉛筆、クレヨン、
縄跳び、空気バット、卓球、オセロなどを渡して回りました。
色鉛筆はクラスに数個ずつなので子どもに渡すと
取り合いになってしまう可能性もあるため、
最後に先生に渡すことにしました。
鉛筆は一人ひとりに手渡しし、
クラスでISSCメンバーの紹介と挨拶をさせて頂きました。
また、卓球の遊び方や縄跳びなどを
教える時間も持つことができました。
卓球は中々難しい様子でした。
縄跳びは何人か上手な子どもが居るものの、
出来ない子も沢山います。
大縄で試してみるとまわしている所に入る
ことはできませんが、とめた状態でまわすと、
飛べる子もいます。
(飛ぶ方向がわからずに反対側に飛んでしまう子も
いましたが・・・。)
机は脚が折れているものも多く、ガタガタでした。
天井は本来は板が貼り付けてあるはずの部分が殆どはげ落ち、
残っている板は3枚しかありませんでした。
低学年の担任の先生に話を聞くと、
雨の日は雨が降りこんでくるので机を端に寄せて
授業を行っているそうです。
教材が無いのも困っているようで、
模造紙、マーカーなどがあれば、先生たちが自分で
作って授業に使うことができるとのことでした。
教室内にはもちろん掲示物などは無く、
授業に役立ちそうなものはありませんでした。
教科書も不足しており、基本的に必要な3冊
(国語、算数、身の回りの世界)が子ども達に
十分にいきわたることはないようです。
今回の視察では現地の状況も十分把握できました。
村の人々の熱意も感じることが出来、
小学校建設にむけて
日本での活動に一層力を入れていきたいと
思います。
↓写真は、低学年の子ども達。
ラオスの子供はシャイな子が多いですが
低学年の子達は好奇心旺盛で
カメラの前でも自然体です。
↓写真は、現地に持参した鉛筆、
色鉛筆です。
次回は教材に使えるような文具を
持参できればと思います。

