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Isarimaのブログ―日々コツコツ

香港在住のワーキングマザーの日常生活を書いています。

運動不足を解消するために週末にウォーキングをしています。

昨日は早朝に歩いてきました。

九龍サイドの我が家からブルースリーの像まで行って帰るというコース。

往復で約2時間です。

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昼間は観光客で賑わうこの辺りも、
早朝は流石にほとんどだれもいません。

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周りにいるのは、早朝ランニングの人だけ。

しかも「香港マラソンの参加者がもらえるシャツを着ている率」がやたら高い(笑)

皆さん、次のレースに備えて準備しているんですね。






仕事と家事、子育ての両立。
ワークライフバランスって本当に難しいですね。

私はバランスって言うほど仕事はしていないのですが、長時間残業をしている同僚もいる中で、どうやってプライベートと仕事を調整しようかと毎日悩みます。

私自身の仕事だけを考えれば、仕事が終わったら帰るが当たり前で、残業しないように自分の仕事を効率的にするようにしています。でも残業している同僚からしたら、なんであの人だけと思うことも十分に考えられます。

仕事と家庭を両立しつつも、職場の中でどうやっていこうかと思っていたときに、これ!っという文章に出会いました。



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この本の中で、

「バランスのとれた生活」ができるというのは間違いだ。


と書いてあります。

そして、

「目覚ましい成果を手にするには、優先事項に注意力を集中し、時間を割く必要がある。一つのことに時間を費やせば、他のことに時間を割けなくなる。バランスをとることは不可能だ。」
とのこと。

じゃぁ、どうすれば良いのか?

以下続きます。(私が本文から必要な部分を抜粋しています)


「すべての事に注意を払おうとすれば、すべてに注意不足となってしまう。
バランスを追い求めると魔法は起きない。魔法は中道をはずれたところで起きるからだ。

目覚ましい成果を手にするには、最も重要なことを見きわめ、それに必要なだけの時間をつぎ込まなければならない。そのためには、他の仕事をする時間は大幅に削らざるをえない。

一方、私生活では気遣いがかかせない。「私生活が持てる」ようにしたければ、私生活はこまめに修正する必要がある。

私生活ではバランスを欠いた状態をできるだけ短時間にとどめたほうがいい。そのあいだ一時的に、仕事上の優先事項から手を離すことになったとしても、短期間であれば問題はない。一方、仕事ではこれを長期間にして、目覚ましい成果を手にするためにむしろ必要なことだと納得しよう。

働くべきときには働き、遊ぶべきところでは遊ぼう。」


私はこの文章を読んだときに、まさに目から鱗でした。


おそらく、仕事と子育てをうまく両立しているWMは、この事を無意識に実践しているのかも。
一方、中途半端な私みたいな人間は、
「仕事も子育ても中途半端」になってるのかもしれません。


「私生活のバランスは欠いてもよい」

でも、

「プライベートはこまめに調整する。」


実践していこうと思います。










私は日系の会社で勤めているので、職場には日本語の上手な香港人スタッフが沢山います。

彼らと日本語で会話する事も多いのですが、そうするとちょっと面白い事がわかります。

それは、ネイティブの立場でネイティブじゃない人の語学力について考えられるのです。

言い方を変えると、日本人の立場にたって外国人の日本語を考える事で、反対に英語圏の人が私達にに求める語学力の条件が予測できるということなのです。


考えてみて下さい。

私達が外国人と日本語で会話する時に、相手に日本人並みの発音を求めますか?

そんな事は無いはずです。

多少発音や文法がおかしくても、相手は外国人だからあまり気にしないはずなのです。

それよりも大事な事。

それは、日本語でストレスなく会話のキャッチボールができること。一番ベストなのは、日本人と話すのと同じベースで会話が成り立つことなのではないでしょうか。

これを英語に置き換えると、英語のネイティブスピーカーが良しとするレベルは自分が普段話しているペースで私達と話せることだと言えるのです。

そのためには何が必要なんだろう。

私が考えたのは、以下の2つです。

①ネイティブの会話のスピードに慣れる耳。
②語彙力

このうち、②の語彙力が特に重要なんじゃないかと考えました。というのも、ある程度の語彙力が無いと、会話がスムーズにいかないからです。

そんな事を考えていた時に、たまたま勝間さんのこの本に同じ事が書いてあるのを見つけました。



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やっぱりそうなんだなぁ。
語彙力ですね。
どうやって語彙力を増やすかについては、もう一度この本を読んで色々試行錯誤してみようと思います。





私の上の子供は7歳です。

現地の学校に通わせているので今2年生なのですが、日本だったら今月から小学生。

そんな私は今まさに「小1の壁」にぶち当たっています。

「小1の壁」とはご存知の通り、働くママが、子供が保育園から小学校に上がったときに遭遇する様々な問題の事です。

私の場合は子供は香港で幼稚園に通っていました。
でも働き始めた時から様々な問題にぶち当たっています。

そのうち一番面倒なのが、子供の様々な行事。
面談とか運動会とかそういった行事のほとんどが「平日」に行われる事です。

私はまだ「試用期間」の新入社員。
なのに、子供の用事で休みとか早退とかしないといけないのです。
今日も子供の遠足の送迎で遅刻しました。

実は内心「いつ解雇されるだろうか」とヒヤヒヤしていますガーン

でもその代わり働ける時はちゃんと働くようにする。
仕事の密度を誰よりも濃くする。
といった事でなんとかやっていこうと思います。



私はパッと見た感じでは落ち着いているように見られるのですが、たまにヘマをします。

今朝会社に行ったところ突然同僚から
「今日はスタッフの送別会だけど、来られますか?」と。

私は一応主婦なので、急には調整が難しいです。

なので急遽昼休みに、「なんとかする事にしました。」

昼休みは、ちょっと長めの1時間30分。

その間に

①会社をでて地下鉄に乗る。

②地元の駅前のスーパーで明日の夕食の食材を購入。

③パン屋で明日のパンを購入

④家に戻って弁当を食べる

⑤子供達の宿題をわかるようにテーブルに置く。鉛筆を削っておく。

⑥また地下鉄に乗って会社に戻る。

計画をたてたところ何とか出来そうだったので早速実行。

少なくとも、⑤までは計画通りでした。

でも、⑥で大失敗ガーン

なんと、

地下鉄で反対方向に乗ってしまったのです。

しかも気づいたのは、2駅過ぎてから、

ぎゃ~叫び

慌てて戻っています。

こんな事もありますよね得意げ