私、「不法滞在者」になってしまいました(後編) | Isarimaのブログ―日々コツコツ

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香港在住のワーキングマザーの日常生活を書いています。

前編で、
あやうく「強制送還」の危機?から脱出できた私。

私は、この経験でいくつか学びがありました。


1)他人をあてにしてはいけない

 私は、きっと「夫が何とかしてくれる」「夫の会社がなんとかしてくれる」と、他人をあてにしすぎていたのかもしれません。自分の世話は自分でしないといけないと痛感しました。


2)うっかり忘れても良いようなシステムを作る。

 仕事などでもそうですが、「今後気を付ける」という精神論だけだと意味がないことが多いですよね。

 だったら、「うっかり忘れてもカバーできるようにする事」の方が大事だと思いました。
 
 今回取り組んだ事は、以下の2つです。

 ①数年後のスケジュールを記載できる手帳に更新の旨を記載
  ・・・手帳の更新の時に確認が出来ます。

 ②パスポートを入れているポーチに期日を管理したメモを差し込んでおく。 
  ・・・パスポートを使用するたびに確認が出来ます。

実は、本当に確実なのは、Googleカレンダーなどのネット上の管理なのではないかと思っています。ただ、私はいまだにうまく使いこなせていないのです。

これは今後の課題です。



3)ほかにも「うっかり失効」の可能性があるものを調べました。

①パスポート・・・これもとても重要です。
 パスポートに関しては、前述のパスポートケースのメモで対応できそうです。


②日本の運転免許証

私は、今現在、日本での住民票が無いため、免許更新の案内が届きません。なので、これもうっかり忘れてしまう可能性大です。海外居住の場合は猶予期間はあるのですが、やはりこれも忘れずにしておく必要があります。

実家の近所の免許センターに問い合わせをした所、「居住証明書」(任意フォーム)を実家で書いてもらえば、その住所で手続きをしてもらえる事が分かりました。ちょうど次回の更新が、帰省のタイミングと合いそうなので、この件に関しても問題なさそうです。


失敗から学ぶ事って大きいですね。