7月28日(木)。 
銀座山野楽器本店で行われた、加山雄三 トーク&ミニライブに参加して来ました。

これは、加山さんのファーストアルバム発売50周年を記念して、
先日復刻発売されたLPレコードを山野楽器で購入すると、
先着で招待券が貰えるというものでした。


LPレコードじゃ再生できないなぁ~と思ったのですが、この招待券欲しさに購入

そして、招待券を手にして分かったのですが、
当日、何とこのLPにサインをして貰えるということではないですか

これまで加山さんのステージは何度か参戦していますが、
まだサインは貰ったことが有りません
これはラッキー  購入して良かったぁ~

山野楽器に到着。


入り口には、リンゴ・スター来日の懸垂幕が。





そして、今回のイベントは入場整理制の自由席。
かなり若い整理番号をゲットする事が出来ました


もう終わったイベントなので整理券番号は公開しても良いのですが、
自分の周囲の人達と話が盛り上がったりしまして・・・

もしもこのブログを訪問されたら、「あっ!あの人だぁー」と分かってしまい、
気恥ずかしいので伏せときま~す



集合時間にはまだ時間があったので、久々に日比谷周辺をぶらり

懐かしの日比谷シャンテだぁ~


上の写真。
一階のガラス張りの店舗は、ドレスを扱う「ドレスブラック」というお店ですが、
ここは以前、TBSのサテライトスタジオがあり、
ガラス張りの中はスタジオのサブ(副調整室)があったんですよ~

このスタジオで収録された番組に、「三宅裕司のいかすバンド天国」(通称イカ天)があります。
この番組からは、フライング・キッズ、ビギン、たま、マルコシアス・バンプ、
ブランキ―・ジェット・シティーなど、多くのバンドが輩出されましたね



イベントは18:00開場、予定通り18:30に開演。
司会進行を務めたのは、ニッポン放送の垣花アナ。
垣花アナと加山さん、お二人のトークでイベントは進んでいきました。

自分と加山さんの距離は、推定7~8メートル

もう、目の前で加山さんの話が聞けるだけで「しあわせだなぁ~


いつもは、コンサートやこの様な場所では、チョコチョコとメモを取るのですが、
今回は手帳を握りしめたままイベントが終わってしまいました。。。

我が老いぼれた脳は、一日経つと記憶の欠片がどんどん剥がれてゆくので、
まだ引っ掛かっている記憶の断片をお話ししますね~

今年はビートルズ来日50周年で、いつになくビートルズフィーバーの年ですが、
彼らが滞在していたホテルの部屋を訪問した日本のアーティストとして、
加山さんは有名ですよね

最初、加山さんは会社から「ビートルズは興味ある?」と聞かれ、
「別に・・・」と答えたそうなんです
なんとも大胆な発言を

そうしたら、加山さんのおばあちゃんに、「是非会っておきなさーい
」と尻を叩かれ・・・

会社に「会います、会います」と連絡したそうです


当然、ホテル周辺は厳重な警戒態勢

加山さんは、従業員専用のエレベーター?階段?で、彼らのいるフロアへ

最初に現れたのが、リンゴだったそうで。
会った瞬間、「ずいぶん背の高い奴だなぁ~」と思ったら、
リンゴは高下駄を履いていたそうです

そのあとに現れたのがポールで、とにかくポールは凄く親切だった印象が強く、
会話の中でのジョークなども、「これはこう言う意味なんだよ」と説明してくれたんですって
さすがポール・・・その時の情景が浮かびますね

昨年、ポールが来日した時も、加山さんはポールに会ったそうです
この時「サインが欲しい!」と加山さんが言うと、
ポールを取り巻く関係者たちが、一斉に「No!

ポールのサインで、数千万の訴訟問題も起きたと言う事で、
簡単にサインは貰えないんですって。。。

しかし、ポールは加山さんが持っていた写真をパッと手に取り、
その写真に気軽にサインをしてくれたそうです

ですので、プライベートで貰ったという事なので公表出来ず、
皆に見せる事は出来ないんですよ~と、
加山さん、、、チョッと悪戯っぽい顔をしたなぁ~



ここからは、今回のイベントでの話の内容+ライナーノーツ情報も入ります。


恋は紅いバラ
元々は全編英語の歌詞で作った曲で、茅ケ崎の実家の体操場で作った歌だそうです。
家に体操場があるっていうのも凄いですね
当時からオープンリールテープを2台駆使して、
多重録音でデモテープを作っていたそうです。
この歌に日本語の詞を岩谷時子さんに書いてもらいレコードを出すと、予想外の大ヒット
当時の渡辺音楽出版社長、渡辺美佐さんから、
「同じタイプの曲で、より良い曲を作って!」と依頼されたそうですが、
締め切りが迫ってきても、なかなか手つかず、同じタイプなら同じコード進行で作ろうと、
締め切り前夜に、わずか1時間半で作ったのが「君といつまでも


岩谷さんとのコンビ作品は、まず加山さんがメロディーを作り、
そのメロディーに岩谷さんが詞をつけていったそうです。
その際、加山さん側からは一切注文を付けずにメロディーを渡し、
そうすると岩谷さんから、とてつもない素晴らしい詞が返ってくるので、
いつもどんな詞の内容になるのか楽しみだったと加山さんは仰ってました


夜空を仰いで」は、江の島に停泊中の初代光進丸のデッキの上で、
実際に夜空を見上げながら作ったそうです
何とも羨ましいシチュエーションですね~


お嫁においで」の作曲時間は、わずか5分

自分の部屋でウクレレを弾きながら、
30分で5曲作ったハワイアンシリーズの一曲だそうです。

当時は次から次へと自然にメロディーが浮かんできたと話してくれました
音符


トイレの中でメロディーが浮かび、そのまま作った曲もあるそうです。
これが、非常にロマンチックな甘いメロディーの曲だとか。。。
「この曲のタイトルは言わない方がいいな・・・」と教えてもらえませんでしたが


加山さん、、、
今日のような狭い場所で、
お客さんを間近にしてのトークは初と言う事で、
非常に緊張されたとのこと。
MCの垣花アナによると、今回のイベントに参加した人たちは約70名程と言ってました。

今回のイベントは「ミニライブ」とも銘打ってますが、曲を披露してくれたのが、
恋は紅いバラ」の英語版「DEDICATED

加山さんが弾くアコギ一本で、甘く切なく歌ってくれました


今回、PAさんのミックスも最高で、加山さんの歌が胸に沁みたなぁ~


こんな目の前で加山さんの生歌とギターを聴けるなんて思ってもみなかったので、

本当に夢見み心地のひと時でした







イベントはちょうど一時間で終了


あっという間の出来事でしたね~


そしてイベント終了後、待望のサイン会へ



加山さんとの握手・・・

とても79歳とは思えぬ程、力強く、そして温かい手で、

ギュッと握手を交わしてくれましたらぶ