初期ウイングスのギタリスト、ヘンリー・マッカロクが永眠されました。
享年72歳。
近年、病床に臥せ闘病生活を送られているとは聞いていましたが、、、
26歳の若さでこの世を去ったジミー・マッカロクと共に、
ウイングスに在籍した大好きなギタリストでした。
あっ、この二人の名前の日本語表記が、マカロックetc・・・
色々とあるのですが、今回はマッカロクで統一させてもらいますね。
ポールの74歳の誕生日を目前に控えたヘンリーの悲報。。。
謹んでお悔やみ申し上げます。
そして遅くなってしまいましたが、ポール74歳のお誕生日おめでとう!

ヘンリーのギターサウンドと言えば、ウイングスのセカンドアルバム
『レッド・ローズ・スピードウェイ』を語らない訳にはいきませんね。
そしてまず思い浮かぶのは、やはり『マイ・ラヴ』の間奏です♪
なんて甘く切ない柔らかなギターの音色なんでしょう。
ポールもヘンリーへの追悼コメントで、この『マイ・ラヴ』のギター・ソロにも触れ、
「オーケストラの生演奏を前に、彼が即興で創り上げた傑作だった」と述べています。
アルバム『レッド・ローズ・スピードウェイ』の発売直後に放映された
TVショー「ジェームス・ポール・マッカートニー」
この番組のオープニングを飾ったのが『ビッグ・バーン・ベッド』で、
各メンバーのプロフィール紹介的な編集がなされており、
最初に紹介されるのがヘンリーです!
そしてこのアルバムで、
ヘンリーのギターの魅力が十二分に伝わってくるのが『ワン・モア・キッス』です。
カントリータッチのシンプルな佳曲で、イントロからヘンリーのギターが冴えわたります。
ヘンリーと先に述べたジミー。
ギターテクと言うかギターフレーズのスマートさは、
ジミーの方が勝っているかも知れませんが、
ヘンリーの無骨で土臭さ(?)が漂うギターチューンが、これまた堪らないんですよね~
しかし、、、『マイ・ラヴ』の甘いフレーズを弾くヘンリーだけは、
彼が貴公子に見えてきますが・・・(笑)
『ワン・モア・キッス』ですが、自分は当初この曲のタイトルを
『オンリー・ワン・モア・キッス』と思っていたんですね。
その思い違いの原因は、これです。

アルバム『レッド・ローズ・スピードウェイ』の楽譜なんですが、
ご覧のように 『 ONLY ONE MORE KISS 』 とクレジットされているんです。
譜面のタイトルも同様に・・・
と言うことで、我が脳裏は『オンリー・ワン・モア・キッス』と、
長らく洗脳されていたのであります
「♪ONLY ONE MORE KISS~」とポールの唄い出しも非常に印象的なので、
試しに先程 「ONLY ONE MORE KISS」 でネット検索してみました。
そしたら何とビックリ
2016年の現在でも、このタイトルが見つかったのです!
しかも大手のレコチョクで
恐るべし『 Only One More Kiss 』 
それではヘンリーを偲んで、『ワン・モア・キッス』のサウンドに
どっぷり浸りたいと思います


