6月14日。

初期ウイングスのギタリスト、ヘンリー・マッカロクが永眠されました。

享年72歳。



近年、病床に臥せ闘病生活を送られているとは聞いていましたが、、、

26歳の若さでこの世を去ったジミー・マッカロクと共に、

ウイングスに在籍した大好きなギタリストでした。

あっ、この二人の名前の日本語表記が、マカロックetc・・・

色々とあるのですが、今回はマッカロクで統一させてもらいますね。



ポールの74歳の誕生日を目前に控えたヘンリーの悲報。。。

謹んでお悔やみ申し上げます。


そして遅くなってしまいましたが、ポール74歳のお誕生日おめでとう!





ヘンリーのギターサウンドと言えば、ウイングスのセカンドアルバム

『レッド・ローズ・スピードウェイ』を語らない訳にはいきませんね。


そしてまず思い浮かぶのは、やはり『マイ・ラヴ』の間奏です♪

なんて甘く切ない柔らかなギターの音色なんでしょう。

ポールもヘンリーへの追悼コメントで、この『マイ・ラヴ』のギター・ソロにも触れ、

「オーケストラの生演奏を前に、彼が即興で創り上げた傑作だった」と述べています。



アルバム『レッド・ローズ・スピードウェイ』の発売直後に放映された

TVショー「ジェームス・ポール・マッカートニー」

この番組のオープニングを飾ったのが『ビッグ・バーン・ベッド』で、

各メンバーのプロフィール紹介的な編集がなされており、

最初に紹介されるのがヘンリーです!





そしてこのアルバムで、

ヘンリーのギターの魅力が十二分に伝わってくるのが『ワン・モア・キッス』です。

カントリータッチのシンプルな佳曲で、イントロからヘンリーのギターが冴えわたります。

ヘンリーと先に述べたジミー。

ギターテクと言うかギターフレーズのスマートさは、

ジミーの方が勝っているかも知れませんが、

ヘンリーの無骨で土臭さ(?)が漂うギターチューンが、これまた堪らないんですよね~

しかし、、、『マイ・ラヴ』の甘いフレーズを弾くヘンリーだけは、

彼が貴公子に見えてきますが・・・(笑)



『ワン・モア・キッス』ですが、自分は当初この曲のタイトルを

『オンリー・ワン・モア・キッス』と思っていたんですね。

その思い違いの原因は、これです。





アルバム『レッド・ローズ・スピードウェイ』の楽譜なんですが、

ご覧のように 『 ONLY ONE MORE KISS 』 とクレジットされているんです。





譜面のタイトルも同様に・・・



と言うことで、我が脳裏は『オンリー・ワン・モア・キッス』と、

長らく洗脳されていたのであります


「♪ONLY ONE MORE KISS~」とポールの唄い出しも非常に印象的なので、

試しに先程 「ONLY ONE MORE KISS」 でネット検索してみました。

そしたら何とビックリ

2016年の現在でも、このタイトルが見つかったのです!

しかも大手のレコチョクで



恐るべし『 Only One More Kiss 』 


それではヘンリーを偲んで、『ワン・モア・キッス』のサウンドに

どっぷり浸りたいと思います