1ヶ月ぶりの更新です…
現在放送中のNHK連続テレビ小説 『とと姉ちゃん』
相変わらず視聴率は、絶好調ですね~
毎日オンタイムでこの番組を見る事は厳しいので、
留守録した番組を、週末に一気に見るのが常套手段かなぁ~
そして音楽大好き人間としては、このテレビ小説も、
主題歌や劇伴がどうしても気になってしまうんですよね~
主題歌は世間で話題になっている、宇多田ヒカルさんの『花束を君に』ですね
番組ではイントロなしで、いきなりヒカルさんのボーカルから入る主題歌は良いですね
彼女は5年振りの音楽活動再開との事ですが、最初彼女の声を聴いた時、
「あれぇ~、前よりも声が柔らかくなったなぁ~」という印象を受けました
五年と言う期間が彼女にとって、非常に良い糧となったのでしょうか
しかしサビのフレーズは音域が広く、音程が高低に目まぐるしく変わるので、
自分がカラオケで歌うとすると、チト難しいですね~
まぁ、宇多田節と言ってしまえば、それまでですが
そしてこのドラマの音楽を担当しているのが、
これまで数々のドラマ音楽を担当された 遠藤浩二 さんです。
この遠藤さんの音楽が良いんですよね
劇伴として決して奇をてらう事もせず、役者のセリフにも邪魔にならない。
ストーリーにのめり込むと、劇伴が流れていても、
「あれっ・・・ いま音楽ついてた」てな感じで。。。
つまり、セリフと劇伴が溶け合っているというか。。。
前作の「あさが来た」では、この劇伴がうるさく感じられることもありました。(特に物語前半)
音楽そのものは素晴らしいのですが、個人の感想としてはチョッと馴染めなかったかな
特にディーン・フジオカさん演じる五代友厚のバックでは、
ディストーションの効いたギターが鳴り響くロック調の劇伴で・・・
セリフを完全に潰してしまってるーっと、思った事もありましたね
今回の遠藤さんの劇伴。
個人的には特にストリングス系の劇伴が好きですね~
曲の風情が、久石譲さんの一連のジブリ作品を思い浮かべたりします
話はガラッと変わりますが
「とと姉ちゃん」では、主人公一家がお世話になっている仕出し弁当屋の娘として、
りっちゃん(川栄李奈)が頑張ってくれています
舞台にドラマにと大活躍の彼女ですが、お芝居の演技力は元AKB生の中では、
ナンバーワンと思っていま~す
第20回(4/26OA)分を貼り付けましたので、
よろしければ劇伴を気にしながらご覧になって見てくださいね~
そして今回、主人公「とと姉ちゃん」を演じる 高畑充希 さん。
彼女の歌唱力も素晴らしいですし、魅力を感じます
今回のドラマでは歌うことはないみたいですが、
いやぁ~、是非聴いてみたいですね
そんな彼女。
以前に昼の帯ドラマ『ナツコイ』で、主題歌を歌っています
作詞作曲は竹内まりやさん
タイトルが「夏のモンタージュ」という曲ですが、
フレーズ廻しや曲の雰囲気など、一発でまりやサウンドと分かる佳曲だと思います
イントロのコーラスからして、あぁ~アレンジは旦那さんの山下達郎さんだぁーと思いきや、
アレンジは増田武史さんでした
増田さんはAKB関連の楽曲アレンジも多数手掛けられていますが、
いやはや好きな楽曲が多々ありまして・・・一例を挙げますと、
梅ちゃんセンターの『抱きしめちゃいけない』
てんとうむChu!の『選んでレインボー』
江口愛実の『アイスのくちづけ』
SKE48のロックンロール『はにかみロリーポップ』
ゆきりん&みるきーの『ハートの独占権』 * この曲は(作曲/編曲)
ベンチャーズ・GS大好き人間には堪らない『ハート・エレキ』『涙に沈む太陽』
あれ・・・記事の内容が可笑しくなってきたー
軌道修正しまーす
充希さんが主題歌を唄うドラマ「ナツコイ」ですが、
このドラマの音楽も「とと姉ちゃん」と同じく、音楽は遠藤浩二さんが担当されてましたー
高畑充希さんは、楽曲のクレジットでは みつき というネーミングで歌っています
彼女の声質は、ストレートで透明感・清楚感が溢れていると思います
それでは、みつきさんで『夏のモンタージュ』をどうぞ