みなさんこんにちは(^^)/

 

コロナは第2波が来ているようですが、重症者が少ないと言われていますね。

 

若い人が多いので重症者が少ない、というのはもちろんあると思うのですが、若いのは大丈夫だが高齢者は前回と同様にけっこう重症化している、ちょいちょいなくなっている、という話も聞きませんものね。

 

「重症化した高齢者÷感染した高齢者」もおそらく第1波の時より低いのではないでしょうか。

 

ニュースなどでは「ウイルスが変異したのか?」とか書かれていますが、そんなに急にウイルスが変異するんだろうか?

 

自分は一つの仮説を立てました。

 

他のドクターにも話したところ、「すばらしい仮説だ」と言ってもらえたので、ここで話しますね。

 

「ウイルス性疾患は、年中流行するが、暖かいと重症化しにくく、寒いと、重症化しやすい。」

 

というのでいかがでしょうか?

 

言うと簡単で、「そんなんわかってるよー」的な話ですし、既に言ってる人がいればすみません。でも、ここから聞いてください。けっこうためになるかも、な話なので(^^)

 

以下、「インフルもコロナもウイルスなので、同様の振舞いをしているはずだ」という前提で話しています。

 

自分は昔から、「インフルエンザは冬に流行する」「夏に減るのは、暖かくて高湿だとウイルスが不活化するからだ」という定説が、どうしてもストンと心に落ちてきませんでした。

 

●冬に流行するってのはわかります。実際そうですものね。でも、夏の間、インフルウイルスさんはどこにいはるんですか?土の中に眠ったはるんですか?空気中でふわふわのんびりしたはるんですか?体の外では数日以上は生きられないって聞きましたけど・・・

 

●暖かくて高湿だとダメ?寒くて乾燥が好き??? 僕らの嫌いな蝿さんや蚊さんやゴキブリちゃんや細菌ちゃんは暖かくて高湿が大好きなんだけれども、ウイルスちゃんはその真逆なの???じゃぁ南極とか北極が大好きなの?意味わかんないんですけど・・・

 

この2つが、自分が長年感じていた疑問なのですが、「暖かいと、重症化しにくい」という仮説を立てたときに、一気に解決しました。

 

「もしかしたら、インフルも夏の間しっかり「夏風邪」として流行しているんだけれど、夏は重症化しにくいので、わざわざインフルの検査を受けたりしないので、表に出てこないだけではないか」

 

「それに対して、第2波のコロナはしっかり検査するから、多いとわかるのではないか・・・」

 

↑この仮説が正しいなら、対策が見えてきます。

 

冬が来る前に感染を減らすのが一番大事なのですが、それは個人ではコントロール不能な部分もありますし、ともかくも

 

「体を冷やさない」

 

というのが非常に大事ということになります。

 

冷やすと免疫が落ちるので、感染したら重症化しやすいのでしょう。もちろん感染もしやすいのだと推定できます。

 

自分はねぞうがものすごく悪いので、若いころ、寝冷えして風邪ばっかり引いていました。ですが、マイアミに留学したら、見事に風邪をひかなくなりました。

 

違いを考えた時、「あ、赤道近いんで、寝ている間に冷えてないんだ!」と気づいて、日本に帰ってきてからも、冬寝るときは必ず暖房をつけたままにしています。そのおかげで、ここ20年以上、仕事を休むレベルの風邪をひいたことがありません。

 

皆さん、今年は体を冷やさないよう、特別に気を付けてくださいね。それがまわりのみんなのためにもなります!

 

もちろん、ウイルス性疾患全般、寒い季節に重症化した人は、たくさんウイルスを排出するので、それだけ感染力も高くなりますから、流行自体は寒い時のほうが激しいというのはあるかとおもいますが、夏も、みんなが考えてるよりはずっと流行しているのだろう、ということです。

 

それと、一番大事なことなんですが、自分の仮説が正しいなら、油断していると、冬にまた大変なことになりますから、これからもみんなでしっかりマスクして気をつけましょうね。

 

自分の仮説、もし矛盾があれば、教えて下さい!(^^)/

 

www.isao.com  大高功