三日月宗近
二日間の東京出張を挟みながら、二日間(実際に手がけたのは17時間余)で、将平作、三日月宗近写し太刀の下地をこなしました。
当初の予定では表裏共に最低でも改正砥まで進め、両面平地と帽子をさっと内曇を当てる予定でしたが、たまりにたまったメールの返信、その他業務、急な電話や来訪客への応対などで、思うように時間を割くことができず、鎬地は金剛砥120番のままで、佩表のみさっと内曇を当てるという内容になりました。

内曇で横手際を攻め始める。
古い太刀の写しだけに、先細った姿を崩さぬよう、肉置きを崩さぬよう作業を進める。

全体にさっと内曇を当てた状態。
全体の窓明け作業が目的なので、今回、内曇作業にかけた時間は後に完全に無駄となります。
再び砥石を当てるからです。
刀を研ぐ立場の心としては、再び崩さなければならない仕事ほど辛いものはありません。
今回は宗近写し太刀の出来を逸早く知りたい、鑑賞会に間に合わせたいとの強い将平師の思いに応えた次第ですが、とにかくこの数日間、宗近写しと砥石に向かう時間に、かなり体力を消耗しました。
3日間で6時間しか睡眠をとれていないこともあり、将平師に太刀を届けに行った直後、将大宅で倒れるように爆睡。将平師の帰宅すら見送ることができない状態でした。
連絡をしなければならないお客様の案件も後回しになってしまい、皆様には御迷惑を多大におかけしました。
あと数日だけお時間を頂戴させてください。
体調を整え、順次お返事さしあげたいと思います。

本歌宗近押形
写しの太刀はしっかりと打除が見てとられ、まことに古風な小沸出来の良い出来栄えでした。
しかしながら将平師曰く、もっともっと真に迫りたいとのことで、微力ながら財力が続く限り、将平師の作刀を応援したいと考えています。


佩表面の窓明けが完了した写し太刀をまじまじと眺める将平師
高齢となられた将平師、悲しいかな残された時間も迫っています。
ご活躍頂ける時間内に、世界一長大な実用の大太刀を鍛える夢を応援したく、クラウドファンディングを計画していたのですが、蛍丸プロジェクトに先を越され、悔しく思う今日この頃です。
将平師曰く、奉納用の大太刀ではなく、実用できる世界最長の大太刀を鍛え上げ、それが実際に使えるものだというのを、僕が皆さんの前で使用することで証明し、実証したいとのこと。
今や現存しない(行方不明)の太刀の想像写しなどではなく、後世に価値ある名刀を残したい。
言葉悪いようですが、写しに迫るのではなく、想像で作ることができる太刀とは異なり、今回の宗近写しは、実物が現存するだけに、本当に難しい挑戦であったことは想像に難くありません。
流石に若輩者の僕に数千万という金額は用意できることも叶わず、将平師に世界一の長大なる古刀バリの大太刀を鍛錬させると言う夢を共に求めてくださる方がいらっしゃれば、是非ともお声がけ頂きたく思います。
関西(大阪豊中・兵庫川西)で古流居合術を学ぶなら、『修心流居合術兵法 修心館』
http://www.shushinryu.com
居合刀・武用刀剣から価値ある美術刀剣まで、日本刀・刀剣・古武具に関することなら『美術刀剣 刀心』
http://nihontou.jp
当初の予定では表裏共に最低でも改正砥まで進め、両面平地と帽子をさっと内曇を当てる予定でしたが、たまりにたまったメールの返信、その他業務、急な電話や来訪客への応対などで、思うように時間を割くことができず、鎬地は金剛砥120番のままで、佩表のみさっと内曇を当てるという内容になりました。

内曇で横手際を攻め始める。
古い太刀の写しだけに、先細った姿を崩さぬよう、肉置きを崩さぬよう作業を進める。

全体にさっと内曇を当てた状態。
全体の窓明け作業が目的なので、今回、内曇作業にかけた時間は後に完全に無駄となります。
再び砥石を当てるからです。
刀を研ぐ立場の心としては、再び崩さなければならない仕事ほど辛いものはありません。
今回は宗近写し太刀の出来を逸早く知りたい、鑑賞会に間に合わせたいとの強い将平師の思いに応えた次第ですが、とにかくこの数日間、宗近写しと砥石に向かう時間に、かなり体力を消耗しました。
3日間で6時間しか睡眠をとれていないこともあり、将平師に太刀を届けに行った直後、将大宅で倒れるように爆睡。将平師の帰宅すら見送ることができない状態でした。
連絡をしなければならないお客様の案件も後回しになってしまい、皆様には御迷惑を多大におかけしました。
あと数日だけお時間を頂戴させてください。
体調を整え、順次お返事さしあげたいと思います。

本歌宗近押形
写しの太刀はしっかりと打除が見てとられ、まことに古風な小沸出来の良い出来栄えでした。
しかしながら将平師曰く、もっともっと真に迫りたいとのことで、微力ながら財力が続く限り、将平師の作刀を応援したいと考えています。


佩表面の窓明けが完了した写し太刀をまじまじと眺める将平師
高齢となられた将平師、悲しいかな残された時間も迫っています。
ご活躍頂ける時間内に、世界一長大な実用の大太刀を鍛える夢を応援したく、クラウドファンディングを計画していたのですが、蛍丸プロジェクトに先を越され、悔しく思う今日この頃です。
将平師曰く、奉納用の大太刀ではなく、実用できる世界最長の大太刀を鍛え上げ、それが実際に使えるものだというのを、僕が皆さんの前で使用することで証明し、実証したいとのこと。
今や現存しない(行方不明)の太刀の想像写しなどではなく、後世に価値ある名刀を残したい。
言葉悪いようですが、写しに迫るのではなく、想像で作ることができる太刀とは異なり、今回の宗近写しは、実物が現存するだけに、本当に難しい挑戦であったことは想像に難くありません。
流石に若輩者の僕に数千万という金額は用意できることも叶わず、将平師に世界一の長大なる古刀バリの大太刀を鍛錬させると言う夢を共に求めてくださる方がいらっしゃれば、是非ともお声がけ頂きたく思います。
関西(大阪豊中・兵庫川西)で古流居合術を学ぶなら、『修心流居合術兵法 修心館』
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