JALにおける刀剣取り扱い改善問題提起について(ご必読下さい) | 平成の侍 町井勲オフィシャルブログ『居愛道』Powered by Ameba
2016-03-08 20:49:12

JALにおける刀剣取り扱い改善問題提起について(ご必読下さい)

テーマ:ブログ
昨日発信しましたJALの刀剣問題について、ツイッターで論点がずれた発言をされる方がおられました。非常に残念でなりません。

昨日のブログでは、関西弁で怒る僕の姿も、隠すことなく晒したわけですが、そうした行為に対して苦言を呈す方、焦点が違いますよ。


僕の汚い大阪弁はさておき、

今回の問題はJALの刀剣取り扱いにおける教育不足です。


一連の流れをかいつまんでもう一度記載します。


・その日はハードスケジュールで、19時には大阪豊中道場での稽古があった。
・東京十条での稽古を終え、着替える間もなく羽田空港へ移動し、到着したのが17:00でした。
・搭乗したい飛行機は17:30発。
・僕は真剣と模擬刀と木刀を携えていた。
・これまでの何年もの経験上、JALは刀剣の取り扱いに疎いため、真剣を真剣として預ける場合、JAL職員が手続きの仕方をマニュアルで調べながら行うことが多く、搭乗に間に合わなくなるケースが多かったので、スムーズに搭乗手続きができるよう、正規登録された真剣ではあるが、模擬刀として手続きをすすめざるをえなかった。しかしながら第三者が真剣を手にすることを防ぐため、模擬刀と申告するも、JALの空輸用銃砲刀剣箱を用意してもらい、施錠の上伊丹空港で手渡ししてもらえるよう要請。

※ここで問題提起ブログを歪曲してしか受け取ることができない人は、町井が虚偽の申請をしたと騒ぐわけです。考えてみてください。JALが毎回スムーズに手続きを行えるのであれば、真剣を模擬刀として預ける必要性は無く、そこもJALに改善を求める要因の一つです。

・仕事熱心なJAL職員、念のため刃を確認させて欲しいと言い出す。確認の仕方を尋ねると、刃先を触って切れるかどうかで模擬刀か否かを判断すると言う。

※模擬刀であれ真剣であれ、刃先に触れるのは良くありません。ましてや真剣の場合、錆を招くのは必然です。

・刃先を触られ、錆を招くのが嫌なので、この時点で正直に真剣であることを告げ、正規登録されたものである証として登録証を提示。はじめに模擬刀として預けようとしたのは、搭乗に間に合わせるためである理由も説明。
・この時点ではまだ搭乗手続きに間に合う時間内。
・案の定不慣れなJAL職員、マニュアルを探し出し、対応の仕方を上司に相談。
・上司が刀剣とは無関係の銃砲預け入れ用紙を持参し、記載を求めてくる。
・この用紙は銃砲用であって刀剣には関係ない書類であることを説明する。
・真剣を預ける際には絶対に書いていただかないといけない書類ですと食い下がるJAL職員。
・もうどうでもいいから必要ない書類だけど記入しろと言うなら記入するから、とにかく搭乗を間に合わせるよう要請。
・その後、案の定銃砲用の申請用紙であり、真剣には無関係であることがJAL側で判明。無駄に時間を奪ったことを認める。
・真剣と模擬刀を銃砲刀剣箱に納めて施錠完了。やっと搭乗できると思いきや、もう予定の飛行機に搭乗できませんので次の便に振り替えます。と言い出すJAL職員。
・19時から稽古がある。間に合わせるために新幹線ではなく飛行機を選択した。予定通りの飛行機に搭乗できないと意味が無い。なんとかして欲しいとお願いする。
・最終的にJALの不手際のために予定の飛行機に搭乗できなかったことについて、僕が怒る。
・真剣の手荷物預け入れについて、正しい手順をJAL職員に説明。
・スムーズな搭乗手続きができなかった責任を、最初に模擬刀と虚偽の申請をしたからだと責任転嫁しだすJAL職員。
・さらにキレる僕。
・そんな僕にJAL職員がとった行動は、誠意ある謝罪ではなく、警察官を連れてくると言う悪態。
・さらにキレる僕。
・正規登録されている刀であり、刑事事件的になんらお咎めがないため退去する警官。


と、要約すると上記の通りです。

日本刀が原因で搭乗手続きが間に合わず、JALの都合で次便に振りかえられたのは、今回で何度目だろう。

これはいかん。是正しないとと思い、一連の流れをブログで発表。

日本刀を携えてJALを利用する誰もが、スムーズに搭乗できるよう、また、JAL職員が刀を錆びさせてしまうような事例を防ぐために、問題提起する次第です。

くれぐれも勘違いしないでください。
僕個人の問題をあげて文句を言っているのではありません。
刀剣を趣味にされ、扱う方々全員が、スムーズに移動できるようにJALに問題提起しているのです。


では次に、ANAやJALでも刀剣の取り扱いをスムーズに行ってくれた職員のお手本的対応を以下に記します。


・刀バッグの中身が真剣か模擬刀か尋ねる。
・真剣であった場合、正規登録されている刀かどうかを確認すべく、刀の登録証提示を求める。
・登録証を目視確認後、速やかに銃砲刀剣箱を用意し、そこに刀バッグごと納め、蓋を閉めて施錠。
※刀剣業者のように、一度に多数の刀を運搬している場合については、登録証が鞘に巻きつけてあるため、ランダムに一本を指定し、その鞘に登録証が巻きつけられていることを確認して真剣である確認終了。
・刀剣の手荷物預け入れ完了。乗客は出発口へ移動し搭乗。
※手続き所要時間、1~3分
・乗客は到着した空港で航空会社職員から手渡しで刀剣を受け取る。


お手本的対応の場合は、手荷物預け入れ締め切り間際であっても、じゅうぶん搭乗に間に合わせることができます。


このように、本来の刀剣の預け入れは、刃の触診確認など必要ありません。
要は登録証を提示してもらうことだけが、職員がとるべき確認行為なのです。
※海外へ出る場合には、国宝や重文、重要美術品の海外持ち出しを防ぐ意味でも、空港警察の立会いが求められることがあります。


日本という国の中でありながら、日本刀の扱いが理解されていないことは、由々しき問題と僕は考えます。
JALのみならず、各会社におかれましては、正しく日本刀を理解され、その取り扱いと対応を徹底指導し、スムーズに乗客が移動できるよう、正しい対応の徹底化をお願い致します。


とりあえず、JALが改善されないようであれば、僕は今後JALは利用しない方向で検討中です。
実際、ANAの方が手際が良く、気持ち良く移動できますし、本数も多いですからね。







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