無知な千葉県刀剣審査員 | 平成の侍 町井勲オフィシャルブログ『居愛道』Powered by Ameba

無知な千葉県刀剣審査員

昨日放送されたNHK歴史秘話ヒストリアの中で、逆刃刀として紹介されていた品。

刀ではない異形のため、美術登録されなかったそうですが、これは千葉県の刀剣審査員が無知すぎる。

華鉈或いは花刀と呼ばれるこの手の刃物の遺物は日本刀ほどではないものの、たくさんあります。

勿論鍛錬され、焼刃もあり、構造上は日本刀と全く同じですので、種別を短刀として登録されます(刃長30センチ以内のものなら)。


それを登録させないなんていうのは到底おかしな話であり、そのまま廃棄されていれば、立派な文化財の破壊です。

今すぐ登録証を発行して、所有者に返納して頂きたい!!!


そもそも刀剣登録審査員には不勉強で無知識な老眼甚だしく銘すらまともに解読できない耄碌爺さんが多すぎる!


勿論しっかりと丁寧に審査される博学の刀剣研究家や刀職の方もおられますが、とにかく前者のような方が多いこと多いこと。


各都道府県の教育委員会は、ただちに若手の登録審査員に代替わりさせるべきです。


あと、大阪府教育委員会がおかしい!!


登録時のミスで、寸法や銘文を間違えて発行された登録証を指摘し、正しい内容で登録証を書き換える作業で、なんと審査料を徴収するのです。

お前のところのミスやろ??

店を閉めて遠いところを出張って行って、こちらは時間と経費(交通費等)をかけてきているのに、己のミスは棚にあげ、二重で登録審査量を請求するなんて、おかしすぎます。

他府県では登録証発行側のミスなので、常識的に無料なのですけどね。


とにかく今の日本のお役所仕事や法律はおかしなものが多すぎます。


誰か文化に心ある人が政治家になって、諸刃刃物の規制や銃刀法(発見届け等)に関する法律を見直し、改善してくれませんかね。


もういい加減、軍刀も登録所持できるようにして欲しいものです。

英霊達の遺品が、里帰りできない現実。


いつまで日本はGHQの呪いに束縛されるの???







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