(≧∇≦) 渓流詩人さんのブログから… | 平成の侍 町井勲オフィシャルブログ『居愛道』Powered by Ameba

(≧∇≦) 渓流詩人さんのブログから…

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渓流詩人さんの歯に衣着せぬブログ記事、僕は大好き。

普段から、武士道だのなんだのと口にする人ほど、武士道から外れたことをするものです。


僕は人に武士道を尋ねられた時、必ずこう言います。


「何幻想抱いてるの? 何綺麗事言ってるの?」

皆さんが思い描く武士道とは、江戸時代、泰平の世になってからの幻想です。


血生臭い時代の武士道とは綺麗事ではすまされません。


極道の世界なら小指で済むものが、切腹だったり…

何も身に覚えないことで命を奪われたり、奪ったり…

戦では手柄欲しさに仲間が立てた武勲を横取りしたり…(獲ってきた首を盗む)

敵首挙げることができなければ、身近にいる仲間を殺して、それを敵首だと偽ったり…

仲間を援護する振りをして、太刀や刀の金銀装飾品を掠めたり…(島原の乱で有名な逸話有り)

同盟を容易く反故にしたり…

助命すると約束しておいて皆殺しにしたり…

酒宴の席を設けて招き、やつざきにしたり…


やることなすこと汚いことばかりですよ。


現代において武士道武士道とのたまう人は、口先では綺麗事を言っていても、やっていることは戦国期の武士道だったりするものです。

つまり、武士道とは、「己の都合の良いままに身勝手に振舞うこと」と表現しても過言ではないでしょう。


「武士道とは死ぬことと見つけたり…」

幻想を抱いてはいけませんよ(笑













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