某高校での居合術講座から
12月12日、大阪の某高校からのご依頼で開催しました集中セミナーの報告書を、担当されている溝脇先生から頂戴しました。
只今一枚一枚に目を通し、受講した高校生が、どのような印象を受けたのかをつぶさに拝読させていただいております。
そんな中からいくつか生徒さんが書いた報告書を御紹介させていただきます。
居合道・術のすごい先生、という印象だったので、実際にお会いしてびっくりしました。
気さくで、直接技をかけて教えてくれる、想像をこえる程すばらしい方でした。
そんな先生のお人柄もテレビ局がお仕事を依頼するきっかけにもなっているのかなとひしひしと感じました。ほんの何時間か、さらにはちゃんと出来ていないのに、家に帰る頃には股関節がつったように痛かったので、オーストラリアからのお仕事が終わってから、そのまま私達に教えてくれ、先生の体力と優しさにはびっくりしています。貴重な体験を本当にありがとうございました。
今回のセミナーで護身術を学べたことが一番印象に残りました。今まで護身術はカウンターとかよけたりするのが主で、相手をねじふせたり、ふりはらったりするものは筋力を使うものだと思っていました。
でも先生に教えていただいた護身術(昔の侍が使っていた技(?))は自分の力をあまり使わず、相手の重心をずらしたりすることで対処するというものでした。この方法なら相手に使う技を瞬時に判断する力が必要ですが多人数相手でもあまり労力を使わないので凄いなと思いました。座ったまま(相手と向き合った状態で)相手を封じ込める技のときは、相手に両腕をつかまれている状態で行うものだったので、あの状態から優位にたつことができるのは格好良いなと思いました。また、先生が次男に後ろからつかまれた時、それを投げ飛ばしたというエピソードも印象的でした。
体の力をほとんど使っていないのに、教えていただいたように体を動かすと人を倒すことができておもしろかったです。もっといろいろな技を知って強くなって見たいなと思いました。
とてもおもしろかったです。体をうまく使えば、いろんなことができるんだなと体の可能性を感じました。とても楽しかったです。
技をかけられたときに足の力が抜けていく感じに驚きました。
自分はしっかり立っているつもりでも、気がついたら床の上(倒れている)で、とても不思議でした。
相手に技をかけるときも同じで、うまくできていない時はいくら力をかけても倒れないのに、うまくできた時は少しの力で相手が倒れるので不思議でした。
それが相手の重心をとることだと理解した時はとても印象深かったです。
お忙しい中、学校まで講座を開きに来て下さって本当にありがとうございました。私はこの講座を受ける前までは、居合がどんなものかあまり知りませんでした。でも講座を終え、居合というものにともて興味をもちました。居合術をあつかう前にまず、剣よりも先に相手の重心をとるのが大切だと言うことは以外で心に残りました。
これから居合について自分で調べてみて、もっと詳しくなりたいです。
具体的な場面設定で楽しく稽古ができました。また、私は部活動で合気道をしていますが、今回の講座ではそこに通じることが非常に多く大変参考になりました。部活中にも常々おもうことではありますが、自分の思うように身体を動かすのはとても難しく、頭でわかってもなかなかできません。幸い稽古相手はたくさんいるので、いろいろとためしてみたいと思います。
見せていただいたからだの使い方や技の数々、とても感動しました。町井先生、ぷにぷにしてて抱きつき心地が良かったです。
とにかく感動ばかりしていた数時間でした。とても楽しかったです。町井先生が両手を広げてニコッとしている姿に萌えました。
体の使い方一つで、こんなにも相手を簡単に崩せるのかと不思議に思いました。
両肩を持たれた時に、股関節の弛みを使って、相手を一瞬で崩すというのが印象に残ってます。それを基本として、色々な技に応用できるというのも魅力的だなと思いました。
居合と合気道は私の中で全く違う認識だったのですが、学ぶことがたくさんありました。本当に楽しい時間をありがとうございました。
ハグからの床ドンや、壁ドンから逃げる、みたいな技?を教えてくださって、町井先生はなんてお茶目なんでしょう。
しかし、事前指導のときにVTRで見たとおり、物を斬る技はすごかったです。ペットボトルがまっすぐ二つに割れていました。
町井先生はいくつものギネスを持っていらっしゃるのに、とても優しくフレンドリーに私達に接してくれて、セミナーが終わってからしみじみと、あぁ、すごい人に教わってたんやなぁと感じました。
ありがとうございました。町井先生は居合術にこだわりを持っているんだなと感じました。自分の好きなことを職業にするのはとても難しいことだと思います。しかしそれを実現できているのはさすがです。
手本として技をかけて頂いたとき、本当に動き出しが読めなくて、力を入れた時にはもう間に合わないという感じでした。古武術独特の動きを感じました。
まさか、こんなにもすごい方に教えていただく機会があるなんて思っていなかった。どの技も、自分が体験したことがないような不思議な技で、今はまだ上手にできないけど、いつかできるようになるために頑張りたいと思った。
胸捕り返しや正座中心捕りなどでは、人の中心を捕ることを学んだが、中心というのは合気道でもよく先輩などに意識するようにいわれるので、今日学んだことを練習で応用できるようになりたい。接吻崩しや二刀満字受体術など、普段の部活ではやらないような面白い技も教えてくださってとても楽しかった。
おいそがしい中、貴重な時間を削って講義をしていただき本当にありがとうございました。
そんな貴重な講座に遅れたこと、本当にすみませんでした。深く反省しているとともに、残りの時間で、この講義がどれだけ貴重ですばらしいものかを知り、(遅刻したことを)激しく後悔しました。
講義は自分がどれだけ馬鹿なことをしたのかを思い知らされるくらい、私にとって貴重な体験となりました。
今後の部活(合気道)に活かしていこうと思いました。本当にありがとうございました。
関西(大阪豊中・兵庫川西)で古流居合術を学ぶなら、『修心流居合術兵法 修心館』
http://www.shushinryu.com
居合刀・武用刀剣から価値ある美術刀剣まで、日本刀・刀剣・古武具に関することなら『美術刀剣 刀心』
http://nihontou.jp
只今一枚一枚に目を通し、受講した高校生が、どのような印象を受けたのかをつぶさに拝読させていただいております。
そんな中からいくつか生徒さんが書いた報告書を御紹介させていただきます。
居合道・術のすごい先生、という印象だったので、実際にお会いしてびっくりしました。
気さくで、直接技をかけて教えてくれる、想像をこえる程すばらしい方でした。
そんな先生のお人柄もテレビ局がお仕事を依頼するきっかけにもなっているのかなとひしひしと感じました。ほんの何時間か、さらにはちゃんと出来ていないのに、家に帰る頃には股関節がつったように痛かったので、オーストラリアからのお仕事が終わってから、そのまま私達に教えてくれ、先生の体力と優しさにはびっくりしています。貴重な体験を本当にありがとうございました。
今回のセミナーで護身術を学べたことが一番印象に残りました。今まで護身術はカウンターとかよけたりするのが主で、相手をねじふせたり、ふりはらったりするものは筋力を使うものだと思っていました。
でも先生に教えていただいた護身術(昔の侍が使っていた技(?))は自分の力をあまり使わず、相手の重心をずらしたりすることで対処するというものでした。この方法なら相手に使う技を瞬時に判断する力が必要ですが多人数相手でもあまり労力を使わないので凄いなと思いました。座ったまま(相手と向き合った状態で)相手を封じ込める技のときは、相手に両腕をつかまれている状態で行うものだったので、あの状態から優位にたつことができるのは格好良いなと思いました。また、先生が次男に後ろからつかまれた時、それを投げ飛ばしたというエピソードも印象的でした。
体の力をほとんど使っていないのに、教えていただいたように体を動かすと人を倒すことができておもしろかったです。もっといろいろな技を知って強くなって見たいなと思いました。
とてもおもしろかったです。体をうまく使えば、いろんなことができるんだなと体の可能性を感じました。とても楽しかったです。
技をかけられたときに足の力が抜けていく感じに驚きました。
自分はしっかり立っているつもりでも、気がついたら床の上(倒れている)で、とても不思議でした。
相手に技をかけるときも同じで、うまくできていない時はいくら力をかけても倒れないのに、うまくできた時は少しの力で相手が倒れるので不思議でした。
それが相手の重心をとることだと理解した時はとても印象深かったです。
お忙しい中、学校まで講座を開きに来て下さって本当にありがとうございました。私はこの講座を受ける前までは、居合がどんなものかあまり知りませんでした。でも講座を終え、居合というものにともて興味をもちました。居合術をあつかう前にまず、剣よりも先に相手の重心をとるのが大切だと言うことは以外で心に残りました。
これから居合について自分で調べてみて、もっと詳しくなりたいです。
具体的な場面設定で楽しく稽古ができました。また、私は部活動で合気道をしていますが、今回の講座ではそこに通じることが非常に多く大変参考になりました。部活中にも常々おもうことではありますが、自分の思うように身体を動かすのはとても難しく、頭でわかってもなかなかできません。幸い稽古相手はたくさんいるので、いろいろとためしてみたいと思います。
見せていただいたからだの使い方や技の数々、とても感動しました。町井先生、ぷにぷにしてて抱きつき心地が良かったです。
とにかく感動ばかりしていた数時間でした。とても楽しかったです。町井先生が両手を広げてニコッとしている姿に萌えました。
体の使い方一つで、こんなにも相手を簡単に崩せるのかと不思議に思いました。
両肩を持たれた時に、股関節の弛みを使って、相手を一瞬で崩すというのが印象に残ってます。それを基本として、色々な技に応用できるというのも魅力的だなと思いました。
居合と合気道は私の中で全く違う認識だったのですが、学ぶことがたくさんありました。本当に楽しい時間をありがとうございました。
ハグからの床ドンや、壁ドンから逃げる、みたいな技?を教えてくださって、町井先生はなんてお茶目なんでしょう。
しかし、事前指導のときにVTRで見たとおり、物を斬る技はすごかったです。ペットボトルがまっすぐ二つに割れていました。
町井先生はいくつものギネスを持っていらっしゃるのに、とても優しくフレンドリーに私達に接してくれて、セミナーが終わってからしみじみと、あぁ、すごい人に教わってたんやなぁと感じました。
ありがとうございました。町井先生は居合術にこだわりを持っているんだなと感じました。自分の好きなことを職業にするのはとても難しいことだと思います。しかしそれを実現できているのはさすがです。
手本として技をかけて頂いたとき、本当に動き出しが読めなくて、力を入れた時にはもう間に合わないという感じでした。古武術独特の動きを感じました。
まさか、こんなにもすごい方に教えていただく機会があるなんて思っていなかった。どの技も、自分が体験したことがないような不思議な技で、今はまだ上手にできないけど、いつかできるようになるために頑張りたいと思った。
胸捕り返しや正座中心捕りなどでは、人の中心を捕ることを学んだが、中心というのは合気道でもよく先輩などに意識するようにいわれるので、今日学んだことを練習で応用できるようになりたい。接吻崩しや二刀満字受体術など、普段の部活ではやらないような面白い技も教えてくださってとても楽しかった。
おいそがしい中、貴重な時間を削って講義をしていただき本当にありがとうございました。
そんな貴重な講座に遅れたこと、本当にすみませんでした。深く反省しているとともに、残りの時間で、この講義がどれだけ貴重ですばらしいものかを知り、(遅刻したことを)激しく後悔しました。
講義は自分がどれだけ馬鹿なことをしたのかを思い知らされるくらい、私にとって貴重な体験となりました。
今後の部活(合気道)に活かしていこうと思いました。本当にありがとうございました。
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