本日の本部道場定例稽古

本日の本部道場定例稽古




東京出張から飛行機で戻るも、向かい風の影響で到着が5分遅れ、更にはクリスマスと言うこともあってか、空港から自宅までの道が渋滞。

結局稽古場に到着したのは19：40頃でした。

僕が遅れた場合には、古参門弟が代理指導してくれるのですが、彼も今日は渋滞に巻き込まれ、僕より到着が遅くなってしまい、定刻から稽古場に足を運んでくれた門弟達には申し訳ない気持ちでいっぱいです。


さて、稽古内容はと言うと、


下級者
・修心流下緒結び
・初伝居合形

上級者
・振り下ろし確認
・初伝居合形

後半全員
・受けの感性を高める


を行いましたが、稽古指導開始が遅れた分、お詫びも兼ねて、一つ一つの動きの意味を詳細に解説しました。

受けの感性を高める稽古に於いては、何故受けの鋭い感性が必要なのかを解説しながら、打太刀の振り下ろしに隙があればそのまま押さえ込み、隙がなければ打太刀の動きに応じて受けをとりながら回避するという内容での稽古です。

今日の稽古で隙と受けの関係に、門弟達は気付いてくれたのではないかと思います。



※昨日今日と、東京出張のため、美術刀剣 刀心宛にメールを下さった御客様、並びに発送が遅れた御客様には、大変御迷惑をおかけ致しました。明日は通常営業です。














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