奈良正倉院展
三男と四男を連れて、現在奈良国立博物館で開催中の正倉院展を見に行きました。
目的は手鉾を見ること。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141103/22/isaom/52/b7/j/t02200300_0800109213118489708.jpg?caw=800)
休日ということもあって、奈良は混雑しており、駐車場を探すのも一苦労でした。
なんとか運良く駐車できたものの、結構な距離を歩かなければならず…
さて、国立博物館に到着するや、いや、到着する前の段階で、子供達に鹿せんべいをねだられ、150円支払って購入するも、多くの観光客から既にたくさんの鹿せんべいを頂戴したであろう鹿たちは、子供達が差し出す鹿せんべいを無視…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141103/22/isaom/e9/69/j/t02200165_0800060013118489709.jpg?caw=800)
そこで子供達、博物館横の池?の魚達に砕いた鹿せんべいをやることに…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141103/22/isaom/b2/ef/j/t02200165_0800060013118489710.jpg?caw=800)
魚達からのウケは良かったようです(笑
正倉院展の感想としては、ライティングに不満。
こう言った品が納められているんだ。的な内容であれば満足できるでしょうが、刀剣としての出来を確認したい思いが主である人には、今回の展示では刃文を確認することもできず、いささか不完全燃焼感を否めません。
それでもまぁ、滅多に拝むことができない貴重な品々を見ることができたので、僕は楽しめたのですが、子供達は退屈で仕方なかったようです。
親としては子供達に、美術に触れ、審美眼を養ってもらいたいという気持ちがあるのですが…(苦笑
博物館を出てからは、子供達が待ちに待っていたボート遊び。
初めて漕ぐボートに子供達は大喜び。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141103/22/isaom/7f/e2/j/t02200165_0800060013118489711.jpg?caw=800)
その後は高速餅つきで有名な中谷堂さんで、高速餅つきの実演を見て、つきたての蓬餅に舌鼓。
更にたこ焼きとラーメンを食べ、帰路につきました。
また太りそうです。
今回の記事で御紹介した手鉾ですが、11月2日に放送されましたNHK「日曜美術館」にて、名匠“藤安将平”による復元鍛錬の様子が紹介されました。
打ちあがった手鉾と実物を比べるに、肌合いや疵の出方まで同じで、将平刀匠がいかに古刀再現に成功されているのかを、ひしひしと実感できました。
放送を見逃した方は、11月9日の20時より再放送されますので、そちらを是非ご覧になってください。
復元された手鉾は、美術刀剣 刀心にて近日販売致しますので、ご興味ある方は是非お求め下さい。
関西(大阪豊中・兵庫川西)で古流居合術を学ぶなら、『修心流居合術兵法 修心館』
http://www.shushinryu.com
居合刀・武用刀剣から価値ある美術刀剣まで、日本刀・刀剣・古武具に関することなら『美術刀剣 刀心』
http://nihontou.jp
目的は手鉾を見ること。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141103/22/isaom/52/b7/j/t02200300_0800109213118489708.jpg?caw=800)
休日ということもあって、奈良は混雑しており、駐車場を探すのも一苦労でした。
なんとか運良く駐車できたものの、結構な距離を歩かなければならず…
さて、国立博物館に到着するや、いや、到着する前の段階で、子供達に鹿せんべいをねだられ、150円支払って購入するも、多くの観光客から既にたくさんの鹿せんべいを頂戴したであろう鹿たちは、子供達が差し出す鹿せんべいを無視…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141103/22/isaom/e9/69/j/t02200165_0800060013118489709.jpg?caw=800)
そこで子供達、博物館横の池?の魚達に砕いた鹿せんべいをやることに…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141103/22/isaom/b2/ef/j/t02200165_0800060013118489710.jpg?caw=800)
魚達からのウケは良かったようです(笑
正倉院展の感想としては、ライティングに不満。
こう言った品が納められているんだ。的な内容であれば満足できるでしょうが、刀剣としての出来を確認したい思いが主である人には、今回の展示では刃文を確認することもできず、いささか不完全燃焼感を否めません。
それでもまぁ、滅多に拝むことができない貴重な品々を見ることができたので、僕は楽しめたのですが、子供達は退屈で仕方なかったようです。
親としては子供達に、美術に触れ、審美眼を養ってもらいたいという気持ちがあるのですが…(苦笑
博物館を出てからは、子供達が待ちに待っていたボート遊び。
初めて漕ぐボートに子供達は大喜び。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141103/22/isaom/7f/e2/j/t02200165_0800060013118489711.jpg?caw=800)
その後は高速餅つきで有名な中谷堂さんで、高速餅つきの実演を見て、つきたての蓬餅に舌鼓。
更にたこ焼きとラーメンを食べ、帰路につきました。
また太りそうです。
今回の記事で御紹介した手鉾ですが、11月2日に放送されましたNHK「日曜美術館」にて、名匠“藤安将平”による復元鍛錬の様子が紹介されました。
打ちあがった手鉾と実物を比べるに、肌合いや疵の出方まで同じで、将平刀匠がいかに古刀再現に成功されているのかを、ひしひしと実感できました。
放送を見逃した方は、11月9日の20時より再放送されますので、そちらを是非ご覧になってください。
復元された手鉾は、美術刀剣 刀心にて近日販売致しますので、ご興味ある方は是非お求め下さい。
関西(大阪豊中・兵庫川西)で古流居合術を学ぶなら、『修心流居合術兵法 修心館』
http://www.shushinryu.com
居合刀・武用刀剣から価値ある美術刀剣まで、日本刀・刀剣・古武具に関することなら『美術刀剣 刀心』
http://nihontou.jp