今日の町井家 | 平成の侍 町井勲オフィシャルブログ『居愛道』Powered by Ameba

今日の町井家

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今日は町井家が在住の兵庫県川西市で「源氏まつり」が行われました。

長男は朝から出かけて行き、次男と長女、3男は、

「面倒くさいから鎧なんて着たくない」

と家で留守番。

4男と5男と6男と次女の四人を連れて源氏まつりに行ってきました。


我が家の家紋からもお解かりの通り、町井家(旧田村家)は平氏の末裔です。
だから家紋は丸がつかない揚羽蝶。(平氏滅亡後は、源氏に憚って丸に片喰紋、丸に剣片喰紋も使っています)

今時そんな些細なこと気にする人はいないと思うのですが、うちの嫁は揚羽蝶紋の兜前立を兜に装着しようとすると…

「源氏まつりやのに平氏の家紋っていいの??」

と、揚羽蝶紋の使用を嫌がるのです(苦笑

すかさず

「源氏まつりを乗っ取って、平氏まつりにするのが俺の夢じゃ。」

と、言い返すのですが、

「あほか」

の一言で片付けられます(笑


そんなことで、揚羽蝶紋の前立は装着せずの甲冑着装となりました。


「小さい子だけでは大変やろから、お前、俺の甲冑貸してやるから一緒に着てやれ。」

と、次男にお願いしても、

「お父さんが着たらいいやろ」

と、つれない返事。
そこに間髪入れず、嫁が言い放ちます。

「お父さんは太りすぎて鎧入いらへんねん。」

事実なので否定できません…(涙


ダイエットに成功して、またお気に入りの甲冑を着れるようになりたい…


6男に関しては、甲冑を着せたら、絶対に途中で

「重たい…」「脱ぎたい…」

と、だだをこねる姿が予想されたので、着物を着せたのですが、

「鎧がいい!」

とすねるものですから、

「じゃぁ、亮哉(4男)の兜貸してもらって被っとき。」

と、兜だけ被らせました。
目を離すとあちこち歩き回るでしょうから、兜の鍬形で人を傷つけてしまってもいけませんので、前立のみ装着し、鍬形は装着しませんでした。

では、後は勇ましい鎧武者姿ではしゃぐ町井家の子供達をご覧下さい。

4男の大鎧… シルエットがいいですね。



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左から5男、6男、4男です。


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鎧武者にはやはり長柄ですね。
ちなみに全装備全て自前ですので、川西市が用意する他の子供達の鎧とは格が違います(笑
ダンボール製とは違うのだよ! ダンボール製とは!(ランバ・ラル)


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嫁が若い頃バイトしていた「幸寿司」の大将と。













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