一命

以前から気になっていた映画を観ました。



感慨深いものがある映画でした。

竹光で真剣と渡り合うシーンは感動物。

映画の殺陣だからできる芸当と思われるでしょうが、達人にもなると、振り降ろして来る真剣の中心をとってしまうことは可能かと思います。
そう言った意味でも、リアリティがある殺陣でした。

節々に登場する大天衝脇立の甲冑は、普通に飾れば良いものを、人に着させて鎧櫃に座らせているうえに、下手な時代付け（着色）されているせいもあって、玩具にしか見えず、迫力にかけていました。内容が良いだけにこの鎧の演出は残念で仕方ない。



劇中に登場する具足飾り
現代鎧に下手な時代付けと、人が着用して座っているため、違和感ありあり…　安っぽさを感じる



本歌井伊家甲冑具足飾り
堂々たる威風漂い、重厚感を感じる






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