今日の稽古

18：30から斬稽古。


珍しく長女がやる気満々。

途中からゲリラ豪雨に見舞われ、斬稽古を中止したところ、いつも形稽古を行っている自治会館に巻藁類を持って行き、稽古を続けたいと言うではありませんか。


要望に応えてやりたいところですが、道具類を移動させるのはかなりの手間…


そこで形稽古が終わった後に、斬稽古の続きをすることで一件落着。



自治会館に移ってからは、軸の崩しの稽古を二十分程させ、その後は初伝形のそれぞれの形の中から、一つ抜粋して、相手を崩し、業をかける稽古をさせ、後は形稽古をそれぞれが前に出て、形の名称と何か一つ留意事項を述べさせるという形式で形稽古をさせました。


悪い癖が無くなり、素直な振りができるようになったところで、自治会館での稽古終了後、再び斬稽古開始。


長男、次男が斬り業『蜉蝣』に初チャレンジ。初めての割に動きは良く、二太刀目が甘いだけで、ほぼ業自体は成功。

長女の袈裟もかなりよくなり、三男も一人で巻藁を袈裟に斬れるようになりました。


それぞれがそれぞれの課題をクリアし、成長する姿が頼もしく思えます。