バス事故 | 平成の侍 町井勲オフィシャルブログ『居愛道』Powered by Ameba

バス事故

まずはお亡くなりになられました方々のご冥福をお祈り申し上げます。





 29日午前4時40分ごろ、群馬県藤岡市の関越道藤岡ジャンクション付近の上り線で、金沢市から東京に向かっていた高速バスが側壁に衝突した。

 バスは大破し、乗客乗員46人のうち、30人以上がけがをした。群馬県警によると、7人が心肺停止状態だったが、搬送先の病院で死亡が確認された。けが人は群馬県内の5つの病院に搬送された。

 群馬県警などによると、現場は上り線の直線道路。バスは左の側壁にかぶさるような状態になり、中央部分に壁がめり込んでいる。けが人のうち、25人は軽傷とみられる。

 予約リストには、石川県のほか、富山県や東京都の乗客の名前があり、群馬県警が確認を急いでいる。

 バスを運行していた千葉県印西市のバス会社社長によると、バスは金沢市を28日午後10時ごろ出発。東京・新宿経由で千葉県の東京ディズニーランドに行く予定だった。事故直後、男性運転手(46)が社長に電話し「社長、申し訳ない。事故を起こした。壁にぶつかった。自分も挟まれている」と話したという。

 東日本高速道路会社によると、関越道上り線の高崎インターチェンジ(IC)―藤岡ジャンクション(JCT)と、北関東道西行きの前橋南IC―高崎JCTで通行止めとなっている。




上記がニュースの内容ですが、これから東京に向かおうとしていた人、TDLを楽しみにされていた人、様々な思いがあったと思います。

過去にも、夜行バス運転手のハードな勤務内容が災いしたいたましい事故がありました。


実はつい最近、娘と門弟達と共に、夜行バスを利用して東京へ出かけたばかりでしたので、他人事とは思えず記事にさせていただきました。


亡くなられた方の御遺族、事故に遭遇された被害者も大変ですが、生き残ったバスの運転手とその家族も、これから先大変だと思います。

事故は起こした側も起こされた側にも、不幸だけが残りますね。
身近なところでは、アメンバでもあり、リアルでも親しくお付き合いさせていただいていますミスターさんの御祖母も、運転者の不注意から事故に巻き込まれて亡くなられました。


免許とりたての頃は、制限速度を守って走ろう。教えられたことを徹底して行おう。


そう思っていたのに、数年、数十年と車を運転していますと、慣れてしまい、常に速度超過、脇見運転などをしてしまいがちです。


僕を含め、車を運転される皆様、今一度初心に戻り、安全運転を心掛け、楽しいGWをお過ごしになってください。