愛らしい門弟 | 平成の侍 町井勲オフィシャルブログ『居愛道』Powered by Ameba

愛らしい門弟

先のブログ記事にも記しました、中学二年生の女子が、早速昨日の稽古から参加されました。

同年代の門弟が入門したということで、我が子供達もモチベーションがあがったらしく、いつもはダラダラしているものが、昨日の稽古は自ら進んで道場に足を運ぶ(笑

特に小5の長女は、男ばかりの兄弟の中で育っております関係上、お姉ちゃんができたみたいだと、彼女の入門をことさら喜んでおりました。

仕事の都合上、長らく休んでいた本部道場師範代の鈴木君も、3/4から稽古復帰とのことで、我が道場「修心館」は、若者達によって活気溢れる居合術道場に育っています。

我が子は現在、長男・二男・長女・三男の4人が稽古にいそしんでいますが、中でも三男の成長ぶりには驚かされます。

昨日の稽古では、これまで稽古したことがなかった、初伝形11本を全て抜かせましたが、初めての割にはうまい。

まだ幼いので、袴の着付けは僕がやっていますが、稽古後にはちゃんと一人で袴を畳みます。
袴の前面にある五本の折り目が崩れぬよう、丁寧に丁寧に畳み、前紐と後紐もしっかりと作法通りに絡めて行く姿に、後継者としての期待をかけずにはおれません。

小学校高学年になる頃には、一人前の抜付もできるようになるのではと、今から楽しみです。

$平成の侍 町井勲オフィシャルブログ『居愛道』Powered by Ameba-長女と新門弟