平等という名の下に起こる秩序の崩壊 | 平成の侍 町井勲オフィシャルブログ『居愛道』Powered by Ameba

平等という名の下に起こる秩序の崩壊

新年早々重い内容の記事になりますが、かねてよりこのブログでも記述している通り、平等、とりわけ男女平等という言葉によって、我が国日本はおかしくなったと思います。


世間では一家の主である父親の威厳がなくなり、家事も夫婦間で分担するのが当たり前という風潮になっています。


仲が良くて手伝ってあげたいと言う奉仕精神から、男が家事を担うことにとやかく言うつもりはありません。

しかし、男女平等という言葉を楯に、一家の主にそれを強要するのは間違いというものです。


ドラマやテレビ番組を見ていますと、嫁が随分と偉そうに会社から戻った旦那さんに命令したり、意見したり、口ごたえしたりしています。娘はお父さんのあとにトイレに入るのが嫌だとか、洗濯物をわけて洗って欲しいと訴えたりしている姿を見かけます。

これが現実なら本当に悲しいことだと思います。

子供に対する父親の威厳がなくなってしまったのも、心無き女がもたらした悪しき文化だと考えます。


その場で思ったことを口にしては、争いにしかなりません。
タイミングを見計らって自分の意見を言うということが必要です。これは家庭では女性の役目だと思いますし、女性が口慎むことによって、日本の夫婦間はこれまでうまくやってこれたのです。

仮にご主人が尊敬できない存在であったとしても、子供の前では敬う姿を見せ、言葉遣い一つにしろ気を遣うべきなのです。

そうすることによって子は父を、人を敬うということ、目上の人への言葉遣いも自然と学べるのです。

それが嫁がでしゃばったり、偉そうにして口ごたえなんかしてしまうと、子もまた父に対する畏敬の念を失い、言葉遣いも乱暴になるのです。


世の奥様方、悔しいかもしれませんが、一つアホになってください。
ご主人に偉そうに物言われても、

「あなたにそんなこと言われたくないわ」

「命令しないで」

などと答えるのではなく、

「承知しました」

と愛らしく返事をしてください。

女性があほを演じれば、家庭内で争いは起きません。


「家政婦のミタ」最終回の松嶋さんのように、笑顔で言いましょう!!


『承知しました』


と。