昨日の稽古
11月6日に東京体育館で開催される、極真会館主催の『全世界空手道選手権大会』での演武に向け、昨日の稽古はただひたすら初伝形一本目を、いかに他と同調させるかに重点を置いて稽古させました。
解り易く一言で言えば「シンクロ」です。
相手の吐く息、吸う息を感じることができれば、全員揃って一糸乱れぬ動きができるものと僕は考えています。
普段はそれぞれのペースで抜かせている形稽古ですが、時にはこうして全員揃ってシンクロに意識を置くことも非常に良い稽古になります。
また、普段は正面に向かって抜かせる形稽古を、敢えて全員横を向かせてさせてみました。
背の高低に伴い、刀の位置に高低があるにせよ、切先の高さや角度にバラつきがあってはいけません。
それ即ち技術が正しく習得できていないという証です。
大血振、横血振、他にも様々な、一見どうでも良いような動きに見える動作も、実は非常に意味がある動きなのです。角度が一度ずれただけで、業はかからないことがあります。
昨日の稽古では改めて各門弟の欠点・改善点がよく見え、大変有意義な稽古となりました。
但し、シンクロという点では決して褒めれたものではありません。
演武までもう少し、どこまで同調させることができるか??
思わず門弟達に出た檄が
「北朝鮮のパレードを見習え!」
でした。
たった数人でも同調させることが非常に難しいのに、あれだけの多人数で、一糸乱れぬ動きを見せる北朝鮮のパレードは、非常にレベルが高いものだと改めて思いました。
解り易く一言で言えば「シンクロ」です。
相手の吐く息、吸う息を感じることができれば、全員揃って一糸乱れぬ動きができるものと僕は考えています。
普段はそれぞれのペースで抜かせている形稽古ですが、時にはこうして全員揃ってシンクロに意識を置くことも非常に良い稽古になります。
また、普段は正面に向かって抜かせる形稽古を、敢えて全員横を向かせてさせてみました。
背の高低に伴い、刀の位置に高低があるにせよ、切先の高さや角度にバラつきがあってはいけません。
それ即ち技術が正しく習得できていないという証です。
大血振、横血振、他にも様々な、一見どうでも良いような動きに見える動作も、実は非常に意味がある動きなのです。角度が一度ずれただけで、業はかからないことがあります。
昨日の稽古では改めて各門弟の欠点・改善点がよく見え、大変有意義な稽古となりました。
但し、シンクロという点では決して褒めれたものではありません。
演武までもう少し、どこまで同調させることができるか??
思わず門弟達に出た檄が
「北朝鮮のパレードを見習え!」
でした。
たった数人でも同調させることが非常に難しいのに、あれだけの多人数で、一糸乱れぬ動きを見せる北朝鮮のパレードは、非常にレベルが高いものだと改めて思いました。