全日本ウェイト制空手道選手権大会 2 | 平成の侍 町井勲オフィシャルブログ『居愛道』Powered by Ameba

全日本ウェイト制空手道選手権大会 2

今日も極真会館、松井章圭館長主催の全日本ウェイト制空手道選手権大会にお邪魔しました。



「今日も町井先生はお見えになるのかと、松井館長が楽しみにされていましたよ。」

とのこと。


チビを連れて家族5人でお邪魔したのですが、今日も松井館長は、僕達家族に大変厚待遇で、昨日同様、特別室にご案内頂き、昼食まで頂いてしまいました。

本当にありがとうございます。


さて、全日本ウェイト制空手道選手権大会ですが、いやはや言葉が出ません。


第一試合から担架出動!!

その後もドクターが駆けつけること多数。


極真空手の打撃の恐ろしさを目の当たりにした次第です。


防具をつけず素手での対戦ですから、事故で首や顔に拳が当たることもあるのです。

拳を受けた選手は即座に蹲ります。


極真空手の試合に顔面攻撃がない理由がわかった気がします。


軽量級では、澤村選手が堂々の優勝。


嫁と共に激しい試合を観覧させていただきましたが、本当に良い試合を見せていただきました。



今日の大会で、今年11月に行われる世界大会の出場者が決定したわけですが、日本代表の皆さんのご健闘を期待しております。



「居合の世界でも、空手のように誰が見てもわかるような勝敗をつけることはできないですか?」

とご提案頂いたのですが、模擬刀や木刀を使っても、確実に死や大怪我につながりそうで、なかなか思いつきません。


唯一つ、今回の試合を拝見させていただいて、印象深く、試斬大会に取り入れたいと思ったルールがありました。

ここでその公表は伏せさせて頂きますが、このルールを用いれば、真の実力者を決定することが可能だと思います。


いずれ修心流が大きくなった時には、そのルールに基づいた試合を皆さんに披露したいと思います。