三男

今日は子供合気道教室の稽古日ということで、三男と四男を稽古場である川西市総合体育館に送りました。

子供達が稽古している約一時間半の時間を、居合の稽古に費やそうと、体育館の二階の広い廊下で、北村君と木刀で組稽古をすることに。

すると途中、合気道の休憩時間に三男と四男がやってきて、僕と北村君の組稽古に興味を覚え、

「僕もやりたい」

と木刀を離そうとしません。


遊び感覚で楽しく切り返しを教え、相手をしてやると、合気道稽古後もすぐにやってきて、木刀を手に

「もう一回やろう」

と誘ってきます。


長男、次男、長女の三人は、熱を入れすぎたあまりに、上達はしたものの、居合嫌いになってしまった苦い経験があります。


三男は自分から興味を持ってくれたので、大切に育ててやりたいものです。


ただ、あまりにも褒め殺し主義で教えると、いざ厳しく教えることになった時、三男自信が耐えることができなくなり、打たれ弱い軟弱な精神に育ってしまう可能性もありますから、細心の注意が必要ですね。