ACテレビCMで思うこと | 平成の侍 町井勲オフィシャルブログ『居愛道』Powered by Ameba

ACテレビCMで思うこと

近頃は地震による影響で、各企業がテレビCMを自粛、その結果、ACのCMばかりが放映されています。


同じCMばかりが流れるものですから、

「見飽きた」
「しつこい」

等と思うことは勝手ですが、苦情の電話を入れる人までいるそうです。


大人気ない。



僕はACのCM好きですよ。


人として生きるうえで必要な道徳を説いてくれる、素晴らしいCMだといつも思っています。



挨拶の歌が流れるCMも、素敵なCMだと思うんですよ。


でも、地震の後の今、あのふざけたような歌詞が気に入らない、今のご時勢にそぐわないと苦情を出す人がいる。


「優しく話しかければ、相手も優しく話してくれる」
「思いは目に見えないが、思いやりは目に見える」

こんなフレーズも僕は好きです。



そう言えば過日、街を歩いていると、三輪車に乗った見知らぬ男の子から、

「こんにちは!」

と、元気な挨拶を受けました。


男の子は僕のことを知らないのに、元気に笑顔で挨拶してくれる。

僕も嬉しくなって、

「こんにちは」

と、大きな声で返しました。


挨拶一つで人の気持ちは明るくなるものです。

子供達に、挨拶する大切さを説くACのCM、僕はどうしてあれに対して苦情が出るのか理解できません。