橋下府知事の英断 | 平成の侍 町井勲オフィシャルブログ『居愛道』Powered by Ameba

橋下府知事の英断

朝鮮学校への補助金 来年度当初予算案での計上見送り 大阪府
2011.1.28 02:00


 朝鮮学校に対する今年度分の補助金支給を独自の判断で凍結していた大阪府が、平成23年度当初予算案では、補助金の計上自体を見送る方針を固めたことが27日、府関係者への取材でわかった。昨年3月、「金正日総書記らの肖像画を教室から外す」など4つの支給条件を学校側に提示したものの回答がないことが理由。文部科学省によると、21年度時点で、朝鮮学校に対し27都道府県が計7億6千万円の補助金を支給していたが、全国で当初から予算計上を取りやめるのは初めてという。

 府によると、朝鮮学校に対しては、昭和49年度から学校設備費補助や私立外国人学校振興補助などの名目で毎年、補助金を支給。今年度も府内の10校を対象に、振興補助金約1億2千万円や私立高校無償化に伴う府独自の補助金7600万円の計1億9600万円を予算化していた。

 しかし、高校の授業料無償化の朝鮮学校への適用を巡り、橋下徹府知事は昨年3月、「不法国家の北朝鮮と結びついている朝鮮総連に朝鮮学校が関係しているなら、税金は入れられない」などとして、補助金支給の見直しを指示。

 府は同月、朝鮮学校の教育内容を調査し、(1)日本の学習指導要領に準じた教育活動を行う(2)財務情報の一般公開(3)朝鮮総連と一線を画す(4)金総書記らの肖像画を教室から外す-の4つを条件として提示し、10校を運営する学校法人に受け入れるか、回答するよう求めていた。

 さらに、府が設置した有識者会議は昨年9月、「現代朝鮮史」を教科ではなく特別活動と位置づけることや、特定の政治指導者に対する敬称について考慮することなど、13項目を提言している。

 府は、学校側が3月末までに府が提示した条件を受け入れた場合、今年度分の補助金は支給するとしていたが、これまでに回答はない。また、文科省も、昨年11月、北朝鮮が韓国・延坪島を砲撃したことを受け、朝鮮学校について高校授業料無償化の適用手続きを停止している。

 これらを受け、府は23年度当初予算案では、朝鮮学校に対する補助金の計上自体を取りやめ、その後、学校側が条件を受け入れることを決めた場合、補正予算での対応を検討する方針を固めた。





僕は南北朝鮮や中国の方を差別する気は毛頭ありません。

個人的にお付き合いしてみると良い方もたくさんおられますしね。

ただ… 国策は嫌いです…


日本軍によるアジア支配だとか、朝鮮を植民地にしただとか、日本の敗戦を良いことに、歴史を捏造し、日本を批難する学校教育をしていることには、甚だ嫌悪感を抱きます。

日本は武力で朝鮮を統合したわけではありません。合法的に朝鮮を統括したに過ぎません。
百歩譲ってこれを植民地というのなら、まずは欧米の植民地と比較して頂きたいものです。

欧米が行ってきたように、現地で資源を搾取し、それを元に製品を作っては売りつけて腹を肥やすといった植民地ではなく、現地の人に製品化する技術を伝え、学校を作って教育に力を注ぎ、街を発展させ、繁栄させる政策を日本はとってきました。

今では数少なくなりましたが、正しい歴史と日本統治下の古き良き時代をご存知の南北朝鮮のご老人達は、「日帝時代は良かった。治安も良く、学校にも通わせてもらえた。」と感想を述べるほどです。
聾唖の方々などは特に日帝時代に感謝される方が多いそうで、当時、聾唖の方々には、教育を受ける権利すらない状態だったものを、日本は健常者と同様に、聾唖者のための学校も作ってくれたと語っています。


随分と話が逸れましたが、橋下府知事の今回の采配ぶりは実に見事で、優れた英断だと僕は評価させていただきます。

国債を発行するばかりで借金だらけの我が日本、決して裕福なわけではありません。
提示した四条件に関し、回答を未だにしない朝鮮学校側に問題があるわけですから、そこに血税を注ぐ必要はないと同感します。

「我々も日本に税金を納めているじゃないか?」

との声もあがりそうですが、解りやすく例えるなら、下宿先に食費を入れるのは当然のこと。道路整備やその他の公共事業でも税金がたくさん使われていますから、既にそちらで相殺済みだと思います。