今日は関空へ
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今日は仕事で関西国際空港に行かないと。
妹が住むドイツから、刀をまとめて輸入しまして、その税関手続きです。
海外から里帰りする刀剣類も、日本国内では美術品として価値が認められたものにしか、登録証は交付されないんですよ。
なので、大東亜戦争時に大量生産された曹長刀などは、折角里帰りしようとしていても、廃棄処分もしくははばき上15センチくらいのところから切断しないと、国内には入れません(悲
今回輸入する刀剣類は、美術価値のあるものばかりですから、全て輸入できるはずですが、一番心配なのは…
関空での刀剣取扱が、大阪府教育委員会であること…(((( ;°Д°))))
何故心配かと言えば…
かねてからこのブログにも書いているように、登録審査員にK島さんがいるから!!!(;´Д`)ノ
この人には以前、現存する十文字槍では最古のものではないかと思われる、来國秀の剣形片鎌十文字槍に、無断で120番か220番くらいの荒い紙やすりを当てられ、銘の部分を光らされた苦~い思い出があるのですよ…
刀剣を趣味にされている方ならどなたも大抵御存知ですが、作者の銘が彫られている中心(なかご)という部分は、時代判別や銘の真偽の鑑定の重要な箇所でもあるので、ヤスリをかけたり、錆をとったりなど、絶対に触ってはいけない部分なんですよね。
どれほどそれが大切かと言えば、刀剣の世界には、「中心千両」と言う言葉があるほどです。
僕も36歳になって、少~しは角もとれたでしょうが、刀に関してだけは、筋が通らないことは許せず、無作法な人に対しては今でも怒りをあらわにしてしまいまいます。
神様… どうか今日の審査員に、K島さんが来ませんように…(切望
もし来ても、刀を傷物にされませんように…(切望
無作法さにキレてK島さんと喧嘩になりませんように…(笑
ってか、大阪府教育委員会さん、いつまでK島さんを審査員として起用するつもりよ…(ブツブツ
もっと刀に対して真摯な若い人を起用しましょうよ!!(切望