ガンダムで英語を身につける本
門弟からこのような本をプレゼントしてもらいました。
成実君はよどみのない流暢な日本語を話すが、国籍は中国。
日本が大好きで、日本に憧れ、中学を卒業すると同時に、単身で日本に渡ってきた。
国籍をきかされなければ本当に中国の人とは気付かない、完璧な日本語力。
現在は勤め先の会社(日本)の命で、中国に単身赴任していて、三ヶ月に一度、東京の自宅に戻ってきて、うちの道場に通うことになっている。
偏見と言われればそれまでだが、僕は、韓国や中国の日本に対する反日教育、態度が気に入らない。
正直なところ、成実君が入門を希望してきた時、ちょっと迷った。
僕が創流した修心流の業が中国に流れ、韓国のように文化を奪ってしまうのではないかと危惧しました。
だけど、一緒に食事しながら色々話をうかがうと、彼は正しい歴史を知っており、
「南京大虐殺はありませんでした。」
「日本が戦ってくれなかったら、中国は今頃、欧米の植民地になって、酷いありさまになっていたはずです。」
と、中国の人とは思えないほど、しっかりと日本のこと、真実の歴史を理解していたので、非常に好感を持てました。
更に、彼の可愛いところは、僕のことを
お師匠様
と呼ぶところ。
彼にそう呼ばれると、ジャッキーチェンの映画に出てくる赤鼻の師匠「ユエン・シャオティエン」になった気分になる。
↓この人
ちなみにメッセージカードには
「お師匠様 これがお話したガンダムの名言集兼それの英語フレーズ集です。お書のお役立ちに使えるかと。 門下生 成実」
とある。
ちょうど夕食を一緒にしながら、彼に、少しくらい英語を話せるようになりたいと語ったところ、ガンダム好きの僕に、楽しく勉強できるこの本をプレゼントしてくれたというわけです。
嬉しいですね。