久しぶりの投稿です。気がつけば近所の梅が咲き、河津桜が咲き始め、庭のチューリップも芽を出してきました。季節はしっかり春に向かっています。
さて今日の本題です。
「デル アンバサダープログラム」DELL XPS15(7590) の続きです。実際に触ってみると、マウス操作・キー操作に対するレスポンスの良さに驚かされます。
普段使っている、MacBook Pro 16 2019はオプション盛り盛りで、動画編集時以外でストレスを感じることはほとんど無いくらいキビキビしています。
• 第9世代の2.4GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)
• AMD Radeon Pro 5500M(8GB GDDR6メモリ搭載)
• 64GB 2,666MHz DDR4メモリ
• 4TB SSDストレージ
• True Toneを採用した16インチRetinaディスプレイ
• Thunderbolt 3ポート x 4
• Touch BarとTouch ID
• バックライトキーボード - 英語(米国)
今回お借りしたDELL XPS15(7590)のスペック
・プロセッサー:第9世代 インテル® Core™ i7-9750H プロセッサー (12MB キャッシュ, 最大 4.5GHz まで可能, 6 コア)
・OS:Windows 10 Home 64ビット 日本語
・メモリー:16GB DDR4-2666MHz, 2x8G
・ストレージ:512GB M.2 PCIe NVMe SSD
・グラフィックス:NVIDIA® GeForce® GTX 1650 4GB GDDR5
・ディスプレイ:15.6インチ 4K UHD (3840 x 2160) OLED InfinityEdge Anti-Reflective IPS 100% DCI-P3 400-Nits ディスプレイ
頭の中では、さすがにDELL XPS15(7590)はMacにかなわないだろうと思っていました。ところが、DELLの電源を入れて立ち上がるまでの速さ、操作したときの反応の速さは想像を超えていて「これ、Macを超えている」をいうのが正直な感想です。すごいです。
どの位違うのかに興味が出てきて、性能を比較するためにWindows/Mac版があるCinebenchを使って比較してみました。上側がMac+4Kディスプレイ、下側がDELL XPS15(7590)です。
最初にMac、続いてDELL XPS15(7590)の順序で測定開始。
測定結果が出ました。
DELL XPS15(7590)
CPU(Multi Core) 5621pts
CPU(Single Core) 1109pts
MP Ratio 5.07x
MacBook Pro 16 2019
CPU(Multi Core) 7329pts
CPU(Single Core) 1124pts
MP Ratio 5.07x
ベンチ上ではMacBook Proの方が上でした。まあでもDELL XPS15(7590)はあれだけキビキビしているから、一般的な使用での待たされ感は無いと感じます。
続いて、外付けディスプレイとの接続を試してみます。 43インチ4Kディスプレイ DELL4320Q を使っているので、HDMI接続してみました。
やはり43インチの空間は広大です。ただ、美しさで言えば、DELL XPS15(7590)の方が際立ちます。クッキリはっきり色鮮やかなディスプレイは別次元。Macとはまるで違います。※部屋の中があまり映らないよう(汗)、雰囲気がわかる程度に撮ってます。
スポーツ専門の定額制動画配信サービス DAZN を表示させてみました。
デカイ画面だと迫力あります。DELL XPS15(7590)自身でも4K表示はできますが、さすがに小さすぎて実用的ではありません。
自分が感じるDELLのパソコンの魅力の一つにサポートがあります。サービスタグで管理されており、最新パソコンはもちろんのこと、古いパソコンでもドライバーの入手がとても容易で助かっています。こういうところはあまり話題にならないけど、長く使うためには最も重要な要素なのです。
ではまとめです。DELL XPS15(7590)は映像を積極的に観る/編集する人にとっては魅力的なパソコンの1台だと思います。いやはや最近のWindowsパソコンってすごい!
最後に貴重な機会を与えてくださいました、DELL様に感謝です。ありがとうございました。